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こんにちは。普段は高知の山奥で暮らしているプロブロガーのイケダハヤトです。
この「おきなわマグネット」を運営している株式会社ヒューマンサポートの粟国さんとすっかり仲良くなりまして、友だちのよしみでいろいろと書かせていただきます!この人はひどい人だ!(左:粟国さん、右:ぼく)
沖縄、すっかり気に入ってしまいまして「冬だけ移住」を検討しています。
がっつり本島に20泊して見て回り、情報収集してきました。沖縄移住のメリットとデメリット、まとめていきましょう!
1. なんといっても冬が快適!
まずはメリットから。
これは意外かもしれませんが、沖縄のベストシーズンは、ぼく的には「冬」です。どう考えても、冬。夏もいいんですが、とにかく暑いじゃないですか……。
2017年の1月に滞在したのですが、感覚的には「春の陽気」。沖縄の人たちは「寒い寒い」言ってましたが、信じがたいです。ほんとうに、ネタかと思いました。
(1月末〜2月頭の天気予報。期間中の最高気温25度、最低気温16度だと……!!)
「この冬いちばんの寒さです」とか言いながら無駄にヒートテックとか着ていたり……いらないっしょ!普通に16度あるし!夏野菜すくすく育ってるじゃん!
日本広しとはいえ、冬がここまで過ごしやすい土地は沖縄以外にないでしょう。暖かい気候だと活動的になれていいんですよね。ぼくが住む高知の山奥は、冬になると最大でマイナス7度とか行くんで、外に出るどころではないのです……野菜も育ちませんよ。
というわけで、時間と場所に縛られない仕事をしている人は「冬だけ沖縄に移住する」というスタイルをおすすめしたいです。気持ちよく生活して、仕事もはかどりますよ〜。
冬の沖縄はホテルやコンドミニアム、貸別荘も格段に安くなりますしね。ちなみに1月半ば〜3月半ばまでが最安値期間となります。一週間滞在するだけでも、ぼくが言っている意味がわかるはず。
2. 花粉症とは無縁!
みなさん、冬から春にかけて、スギ花粉つらいっすよね……。
実は、沖縄は……なんと……!
スギやヒノキが存在しないのです!マジかよ!
沖縄の人たちはあんまりわかっていないようですが、これハンパないメリットですよねぇ。「花粉症の時期だけ沖縄に移住して仕事をする」という方も、ぼくの知っている範囲で何名かいらっしゃいます。わかる、わかるぞ。
沖縄に住めば、花粉症とはおさらば。これ以上語ることがないレベルのすばらしさ……。
3. 仕事がある!
「地方移住は興味あるけど、仕事探しが不安……」というそこのアナタ!
沖縄なら大丈夫ですよ。探せば普通に仕事はあります。仕事に困ったなら、それこそ粟国社長が経営している「株式会社ヒューマンサポート」を頼りましょう。その点に関しては頼れる男ですから!
IT系企業の進出も著しいですね。移住希望者向け情報サイト「IT Career 沖縄」を見ると、求人の数と質に驚かされます……。これほんと沖縄!?
「沖縄=貧しい」みたいなイメージがありますが、もはや、まったくそんなことはないと思うんですよねぇ。
観光客もどんどん増えて、なんと2015年には776万人を突破。驚くべきことに、人口も増えているんです……!
沖縄に少し滞在してみると、その経済の力強さは実感できると思います。新築マンションとかバシバシ建ってますよ。別荘エリアの分譲販売もかなり盛り上がってました。
もちろん離島や田舎は厳しい部分もあるのでしょうけれど、それでも高知と比べるとぜんぜん豊かだよなぁ……と思っちゃいました。経済も元気で、仕事もある。不安を抱くことはないですよ!
4. 家賃も安い!
そんな沖縄ですが、賃貸物件も豊富で、東京に比べて家賃も格安です。
沖縄のど真ん中、那覇市ですら1LDKが7万円以下……。言ってみれば「新宿に住む」みたいなものですよ、これ。クルマなしでも十分すぎるほど生活できるエリアです。
少しエリアを外すと、もう一段下がります。モノレールの近くの1LDK物件、4.1万円……借りようかな、マジで。ここもぜんぜん都市部ですよ。
沖縄は「町の住みやすさ」と「家賃」のバランスがとてもいいエリアです。このコンパクトさに慣れると、東京は非効率過ぎて住めませんね……。
5. アクセスが驚異的にいい!
沖縄がとっっっても羨ましいのは、飛行機のアクセスがもんのすごくいいんですよ……。高知はLCC飛んでませんから!
日本全国どこへでも、那覇空港からだいたい飛べます。驚くべきことに、北海道への直行便まであったりします。なんてこったい……。
んでもって、LCC(ジェットスター)使うと、目ン玉飛び出るほど安くなります……。高速バスより安いし……。
さらにいえば、世界、特にアジアへのアクセスも抜群。中国・韓国に定期的に出張をする人には、沖縄暮らしは最高でしょうね〜。
6. 各ジャンルでメシがうまい!
沖縄の食事はまずい。
そう思っていた時代が、ぼくにもありました。
いや、実際に最近まではまずかったらしいです。「震災のあと、移住者が増えたあたりからおいしいお店が増えてきた」という声を聞きましたが、たしかにそんな感じがしますね。
漁港で味わう捕れたてピチピチの鮮魚たち。
県民食ともいえる沖縄そば。
居酒屋で楽しむヤギ刺し、海ぶどう、チャンプルー、ポーポー、そして泡盛。
アメリカンな雰囲気のタコス、バーガー、ステーキ。
おしゃれな古民家カフェのこだわりコーヒーとお菓子。
地元食材を取り入れた天然酵母パン。
外国人シェフが調理するカレー、エスニック。
ベジタリアンでも満足できるマクロビレストラン。
高級ホテルのバー、ビュッフェ。
沖縄伝統の薬膳料理。
……とまぁ、あらゆるジャンルのグルメが、小さな島に結集しているイメージです。ほんっとにレベルが高い。それでいて、沖縄でしか味わえないものがたくさんあるのもすばらしい。
ちなみにぼくのお気に入りは、粟国さん御用達の「島袋精肉店」のヤギ刺し。沖縄来たらこれ食べないとね!という味です。
7. そこらじゅうに絶景が!
沖縄にしかないもの。やっぱり、この真っ青な海でしょう!どひゃー……。
上の写真は「備瀬」のビーチ。あまりの透明度の高さに、脳みそがクラクラしました。CGでも見ているのかと……。
どうも沖縄の人々は、「人にはあんまり教えたくない、お気に入りの絶景スポット」があるようですね。粟国さんにもいくつか案内していただきましたが、まぁ、どこもすごいの何の……。
個人的にあえて推したいのが、「沖縄北部の森林」だったりします。赤い土にワシャワシャとした樹木……。恐竜が出てきそうな風景に見惚れました。自然が好きな人にはたまらないですよ〜。
8. マリンスポーツ三昧!
ぼくは泳げないので興味ないんですが、マリンスポーツが好きなら沖縄は文句なしですよね。
まったく泳げないぼくですが、「青の洞窟」だけは潜ってみたい……!
沖縄にある恩納村の青の洞窟♡
めっちゃきれい〜♡♡ pic.twitter.com/JBQFHLJkMo— 美♡view (@beautiful_view2) 2017年1月28日
写真垢なのに罪悪感感じてきたから少しだけ…
夏に、沖縄の恩納村にある青の洞窟に行って来たんだけど(ドリームホールとか上級者ポイントも潜ってます)
1枚目の青と小さい魚を撮れて本当に綺麗だった。
2枚目と3枚目は、水中の人の混み具合
本当に、一瞬を撮った感じ。 pic.twitter.com/zsvszRklNJ
— 瑛@写真 (@akira_photo0731) 2017年1月3日
沖縄???#沖縄 #海 #青の洞窟 #ダイビング #goproのある生活 #恩納村 #琉球村 #でーじ綺麗 #あぎじゃびよい #最高 #いいなと思ったらRT #GoPro pic.twitter.com/yJnM3OlRYx
— s (@SS54088671) 2017年1月27日
ちなみに、沖縄の人はあんまり夏は海で泳がないそうで。
なぜかといえば、日差しがきつすぎるから。「水着で楽しく泳いでいるのはだいたい県外の観光客」と、地元民談。泳がずに浜辺でワイワイ宴会やっているのが、地元の人々です。
粟国さんは「日焼けで病院送り」になった経験があるとか……。小さい子どもとか、リアルに危ないです。マリンスポーツやる方は、どうぞご注意ください。冬でもかなり日差しがきつかったです。
9. 歴史と文化。
沖縄は、その歴史と文化も超興味深い。
「戦後史」的な文脈も学ぶと面白いテーマですし、ぼくは特に、「民間信仰」や「伝統的なコミュニティのあり方」にとても関心をいだいています。
というのも、沖縄って普通に会話しているなかで、面白い表現が出てくるんです。
たとえば「マブヤー」の話。引用します。
沖縄では、魂のことを「マブイ」や「マブヤー」と言い、「マブヤー」を落としたなどという言葉をよく耳にします。
沖縄人は、ご先祖を大切にしなかったり、子どもが悪さをしたり、大きな怪我をした時やビックリしたとき、マブヤーを落とすと言い伝えられてます。
危ない目にあったときには「マブヤーが抜けるところだった・・・」や「マブヤー落としそうだった・・・」なんて日常会話をよく聞きます。
運悪く落としてしまうと、体調不良になったり、心が落ち着かなかったり、腰が抜けてしまうなど…。最悪、原因不明の病気になってしまうこともあるようです。
「魂」に関する理解のあり方が、沖縄県はかなり違いますよね。ぼくが育った関東では「魂を落とす」というイメージの表現は、聞いたことがありません。
「マブヤー」という言葉、概念はかなり広く浸透しているようで、沖縄にはローカルヒーロー「琉神マブヤー」というキャラクターがいます。
「え、なにそれ?」という感じですが、沖縄では「知らない人がいない」と言っていいほどポピュラーな存在なのです。
なんと、ツイッターアカウントまでありますw
あけましておめでとうございます。
琉神マブヤーショーのお知らせです。
1月9日(月・祝)
時間:11:00 / 1:30
場所:サンエー具志川メインシティ 1階メインコートhttps://t.co/aTARb0cCBR pic.twitter.com/StM8SGJkBh— 琉神マブヤー (@Ryujin_Mabuyer) 2017年1月6日
しかもツイートがじわじわ面白い……!
トイレには、フルヌカンという最も美しい神様がいるんだよ。 #mabuyer
— 琉神マブヤー (@Ryujin_Mabuyer) 2017年1月24日
沖縄の教育は、今から約570年前に中山の王様が海外に留学生を送ったことから始まったんだって。
— 琉神マブヤー (@Ryujin_Mabuyer) 2016年12月21日
ラフテー食べた。
— 琉神マブヤー (@Ryujin_Mabuyer) 2016年11月29日
と、思わず「琉神マブヤー」に話が逸れてしまいましたが、沖縄にはそれだけ固有の歴史と文化があるということです。
「御嶽(うたき=聖地)」とかも実際に見てみるとものすごい不思議です。神社とかお寺とは、まったく違う信仰のスタイルが見て取れますよ。
10. ゆるゆるハッピーな県民性!
沖縄には「ウチナータイム(うちなー時間)」という概念があります。Wikipediaより。
日本の沖縄県においては、特に本土または内地と呼ばれる他46都道府県と異なる独特の時間感覚が存在する。これをウチナータイム、または沖縄タイムと呼ぶ(ウチナーとは琉球語で沖縄のこと)。
南国であるためかその時間はゆっくり流れ、県民性は「テーゲー」(適当、いい加減)と称され、または「なんくるないさー」(なんとかなるさ)、細かいことや過ぎたことは気にしないとされる。
飲み会や私的な集まりにおいては、約束の時間に間に合わせるといった意識、あるいは間に合わないことは悪いことであるという概念は希薄、もしくは存在しないと言われるほどであり、30分や1時間の遅刻はザラであるという。
その他各種集会などについてもそのような傾向があり、主催者側も心得たもの、特に慌てもしないし、そもそも開始時間にサバを読んでおくなどと言う場合もある。
そもそも定刻に到着してもどうせまだ誰も来ていないのであるから、遅れていくのも仕方ないと言った次第であり、待つ側に怒りや苛立ちはなく、待たせる側にも罪悪感はない。逆に遅刻くらいで文句を言う人間は口うるさいなどとして嫌われる場合もある。
同じページにある「本土復帰前である1964年(昭和39年)に制定された那覇市民憲章には「時間をまもりましょう」が盛り込まれていたほどであった」という話は笑えますねw
実際、今回も粟国さんが企画してくれた飲み会に30分くらい遅れて馳せ参じたわけですが、先に集まったみなさまは、当たり前のように飲み始めていました。ぼくが住む高知も似たような「遅刻文化」があるので、沖縄はとても居心地がいい……。
その他、万事において「なんくるないさー」という感じで、一緒にいると「人生なんとでもなるなぁ」と思わされる何かがあります。
この「ゆるゆるで、なんかハッピー」な県民性はとてもいいですよね。
東京で消耗している人は沖縄でのんびり滞在してみましょう。自分と他人を許せるようになりますから。
11. 郷土愛強すぎ!
最後に指摘したいのが、郷土愛の強さ。沖縄の人って、なんだかんだで沖縄が大好きなんですよね。
郷土愛が強いと何がいいかというと、「沖縄が大好きで移住しました!」と地元の方に伝えると、ほとんど必ず歓迎してくれるんです。「沖縄が好きである」という共通点があるので、すぐに仲間に入れてもらえるんですね。
高知もこれまったく同じで、とてもコミュニケーションが取りやすいんです。「高知大好き!」というと、その時点で「おまん、いいやつじゃ!飲もう!」みたいな空気になりますw
全国的には、こういう土地はそんなに多くありません。
ほとんどの地域は、「ここが大好きで移住しました!」と地元の方に伝えても、「え?こんな何もないところ、なにがいいの……?仕事がないから、若い人もいないし……」とか言われるのがオチ。
沖縄の人は違います。
「沖縄が好きです!」と伝えると、「そうでしょ!あのビーチ行った?あのタコス食べた?あ、今日これから酒蔵行く?週末、レンタカー借りて一日案内するよ?」と、郷土愛とおもてなし精神がほとばしります。最高ですよね!
デメリット1. 渋滞がヤバい。
さて!ここからはリアルなデメリットについて。
まずは、なんといっても強烈な渋滞……。これちょっと、びっくりしますよ。ぼくが滞在した冬季は「ぜんぜんマシ」というから、なお驚きます。
こればかりは不満の声が多いですね。経済的にもかなり機会損失がありそう……。
沖縄中南部の渋滞は、地方都市のそれじゃない。那覇から帰る人、那覇に帰る人、それぞれ距離的には大したことないのにかなりの通勤時間費やしてるんでない?こんな誰も幸せにならないクソコスト垂れ流してて本当にいいのん??
— Yu Miyazaki (@dr_miyazakiu) 2017年1月13日
沖縄県浦添市
那覇市のベッドタウン。とにかく家だらけ。国道も通り、スーパーやコンビニもあちこちにあるので住むのには困らないパターンが多いが、人口が増えているせいか渋滞がとにかくひどい。なんとかしてくれ。
— Silver@駅メモ (@Silver_ekimemo) 2017年1月6日
沖縄車多すぎ…
すごい渋滞だよ( •́ㅿ•̀ )
久し振りに帰ってきたけど国道沿いずーっとお店並んでて栄えてる、なんかだんだん都会化してきてるな pic.twitter.com/cYz3U58Oph— がっきー Nelu€ (@AVABELGO) 2016年12月29日
沖縄、車が少なければなぁ
バイクをもっと楽しめるのに!
那覇方面はいつも渋滞!— カフカ@バイク乗り(初心者) (@ashlia1995) 2017年1月9日
ラッシュアワーに用事があるときは、それを見越して行動しないといけません。旅行の最終日、渋滞にハマって飛行機に乗り遅れそうになる人も多いとか……。
本日の作業はこれにて終了。なぜならば明日6時起きだから!➡︎明日は年に1度の健康診断に行く➡︎8時に病院来てねーと言われたw➡︎車が渋滞する時間じゃんねー(°_°)(o_o)(°_°)(o_o)➡︎早起き確定したw
— miya-nee(みやねえ)@沖縄 (@miya_nee3) 2017年1月26日
渋滞があまりにもひどいので、いっそ走ってしまうというクレイジーな人も……。あ、これはネタか。
渋滞解消に向けた議論も始まっているようですが、人口と観光客が増えている以上、根本的な解決は難しそう……。
「クルマを持たずに都市的に暮らす」「(夏は死ぬけど)自転車で移動する」「渋滞とは無縁の北部・離島で暮らす」「在宅ワークで仕事をする」なんて感じで自衛しないと、渋滞に巻き込まれて消耗します。
ぼくならいっそ、大宜味村あたりに住んで仕事しますかね。沖縄の真ん中から下は、人が多すぎます。
デミリット2. 湿気がすごい。
「沖縄の湿度はハンパない」。
これは未体験なのですが、沖縄に移住した人はみなさん仰っていますね。暑さよりも、湿気がヤバい。
油断すると、お気に入りのコートやスーツがカビまみれになるそうで……。「除湿機使ってもすぐにいっぱいになるので、もはや機能しない」という声も聞きました。
ただし、これに関してはメリットにもなります。沖縄に来ると、湿気で肌の調子がよくなる人が多いようですw
この沖縄の湿度、本当に保湿クリーム要らずだなぁ。そりゃ、ここで生まれ育った私が保湿クリームの必要性を知らなかったはずだなと。潤う〜♪
— れい (@reiBoh) 2017年1月29日
帰省してからというものの肌が凄い乾燥してる〜。沖縄の湿気は偉大なり〜
— 世界の ヤマちょふ(ちゃん) (@ymtswim) 2016年12月28日
やっぱ沖縄戻ってきたら顔面のひび割れが治ってきた、湿度最高!やはり俺は狭くて暗くてジメジメした場所がお似合いだね!
— 匂宮チェキータ㌠ (@cism) 2017年1月18日
なお、冬の沖縄は、湿気とは基本的に無縁です。その意味でも、最初に言及した「冬だけ移住」はおすすめですね〜。ほんとうに快適で驚きました……。
デメリット3. 騒音。
個人的に、沖縄は「騒音」が気になりました。
滞在してまず驚くであろう騒音は、やっぱり軍用機の音。
冗談抜きで、隣の人と会話できないくらいの騒音!あらかじめ想定してないと、「えっ、何?! なんか事故!?」と本気でビビります。しかも割りと朝早くから飛んでるので、ゆっくり眠れないという……。
懐かしの暴走ヤンキーも沖縄はまだまだ健在で、夜になるとリゾート地にまで「ブォォォォン!!」という騒音が鳴り響きます。あれはかなり観光地のイメージを悪化させているのでは……。
人が少ない北部の方までいけば、騒音はだいぶ少なくなります。国頭村のとある集落にお邪魔したのですが、夜になるとヤンバルクイナの声しかしないような場所でした。
沖縄本島は想像以上に「うるさい」ので、騒音が苦手な方は北部や離島に居場所を見つけることをおすすめします。今後10年くらいをかけて、北部に移住する人が増えていきそうですね。
まずは短期滞在から。
以上、沖縄に20日滞在して感じたメリットとデメリットでした。
毎年沖縄には長期滞在するので、良い気付きがあったら追記していきますね。
やっぱりですね、二泊三日くらいの観光じゃ、よくわかりませんよ。
「移住したい」という気持ちがあるのなら、現地に少なくとも二週間。できれば冬と夏、両方経験したほうがいいでしょうね。滞在中は「株式会社ヒューマンサポート」のオフィスを訪れ、仕事探しについても聞いてみてください。
電話をして、たまたま粟国社長が出てきたら……当たり?ハズレ?面白い経験ができることは間違いないと思われます。
沖縄は移住関係の情報サイトが充実しているのも特徴。この「おきなわマグネット」はもちろん、運営企業の「株式会社ヒューマンサポート」も移住者のお仕事サポートを行っているので、相談しやすいですね。
これからますます盛り上がり、進化していく沖縄。人生の時間をこの土地で過ごすのはありでしょう!
というわけで、まだ東京で消耗してるの?レッツ沖縄移住。
〜沖縄で仕事のサポートはこちら〜