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こんにちは。ライターの福島です。
おきなわマグネットが、皆さまにお披露目して1年が経ちました!
このメディア立ち上げ1年まであと1ヶ月という7月某日。
おきなわマグネットの編集長・相葉氏から突然の呼び出し。
相葉:
福島さんにご相談がありまして、おきなわマグネットが8月に1周年になるので、メンバーみんなで行けるバスツアーを企画して欲しいです。
福島:
えっ、なんでワタシ指名なのですか?
相葉:
福島さんが修学旅行で高校生に人気のバスガイドさん感出てるからです。
そんなこんなで、記念すべき「おきなわマグネット1周年バスツアー」の企画をすることになったのですが、、、、
旅行の企画はもっぱら友達任せ、むしろバスツアー初チャレンジの私には
エベレスト並みのハードルの高さ。
藁にもすがる思いでやってきたのは「おろくバス」さん。
「おろくバス」では、お客様の要望に合わせたバスツアーの企画から、当日の走行・運営まで一括してサポートして下さるとのこと。
ツアーの企画から一緒に考えてくれるなんて。これは、相談しにいくしかないですね!!
まずはツアーの企画を作りに「おろくバス」さんへ
沖縄県那覇市にある「おろくバス」さんのオフィスへやってまいりました!!
福島さん、大丈夫ですよ。私が全力でサポートしますから。
この素敵笑顔の持ち主はおろくバスの幸地さん。抜群の安定感と安心感。
おきなわマグネットの1周年記念バスツアーを企画したいのですが・・・
ご希望はございますか?
マストは、泡盛と美味しいご飯!
あとは、家族で遊べる場所に行きたい!
移住者も多いので海とか?!
最近疲労が溜まっているので癒されスポットとか?!
あっ、マッサージや温泉とかもいいな~(笑)
自分のしたいことをひたすら並べて、記念すべき「おきなわマグネット1周年」の企画はいずこへw
何名くらいの参加ですか?
どんな団体でしょうか?
家族連れはいらっしゃいますか?
私が話を打線する度に、軌道修正してくださる神対応の幸地さん。
今回の趣旨と私のしたいことを丁寧にヒアリング頂きました。
そしてプランが完成!!
では、こうゆうプランはいかがでしょうか。
なんと、ものの10分ほどで行程表が出来上がってしまいました!!(やっぱり、神です)
今回は素敵な行程表を2つご提案頂きましたので、後ほど編集長の相葉氏と話し合って決めることに。
せっかくなので、おろくバスのことをいろいろと聞いてみよう!
どういったお客様が多いんですか。
利用シーンは幅広く、観光バスも行っていますので、観光客や修学旅行。
地元のお客様でしたら結婚式の送迎や遠足、イベント、中学・高校の部活等の大会、ペンションやビーチパーティー等の送迎なども行っています。
もちろん、今回のようにお客様の要望に合わせてバスツアーを企画することもございます。
あっ!結婚式の移動で利用したことあります。
バスの種類は?何台あるんですか?
バスは大型からマイクロバスまでバリエーション豊富です。60名~53名乗り大型バスが16台、33名乗りの中型バスが2台、25~21名乗りの小型バスが2台、23名乗りのマイクロバスが1台ございます。もし良かったら見てみますか?
見ます!!!(いつになく、前のめり)
キャー!大きい!
1枚写真撮ってもらっていいですか。バスを背景にバスガイド風に1度撮ってみたかったんです!(そんな事だろうと思ったよw)
考えてみたら、私、、、、バス酔いが酷いのですが、大丈夫ですかね。(今さらw)
乗車する前にそういったお声を頂くことも多いのですが、最近はバスも進化していて、バスの揺れがあまり感じないようになっていますよ。
全てのバスにテレビとDVDプレイヤーが内蔵されていますので、映画や自作の動画をご覧頂いたり、音楽などを楽しんでいる団体様もいらっしゃいます。スポーツイベントの送迎では、選手の顔と名前を覚えて頂くためにプロモーション動画を流しているお客様もいらっしゃいました。
また、お客様の安心安全を第一に考え、乗務員向けの講習会を毎月開催しています。緊急時の対応や日々の心がけ、救急救命、バスに合わせた運営方法など徹底した教育を行うことで、お客様の安全を確保し快適なバスツアーを実現しております。また、公益社団法人日本バス協会より貸切バス事業者安全性評価認定制度のマークも取得致しました。
幸地さん、本日はありがとうございます!
神対応・幸地さんのおかげで、最高のプランを企画することができました!!
当日が今から楽しみ。
みんな喜んでくれるかな~。わくわく。
いざバスツアー当日!
今回参加するメンバーはこちら。
おきマグ社長・粟国さん
沖縄出身。首里城近くにある人材派遣会社 株式会社ヒューマンサポートの社長でもあり、参加メンバーの中で一番偉い。
株式会社ヒューマンサポート・西原さんと奥様
沖縄出身。2児の父。奥様美人。いつも粟国さんのお世話とおきマグのお世話ありがとうございます。
おきマグ編集長・相葉さん
東京出身。奥様がとにかく美人。仕事は何でもこなすし、とにかく優しい。最近の悩みは女心が分からないこと。
おきマグディレクター・平田さん
沖縄出身。2児の父。この風貌を目の前にするとついついお祈りを捧げてしまいます。
おきマグディレクター・金城さん
沖縄出身。本を出版する程のITマニアで出てくる単語の5割は横文字wディレクターやモデレーター等、マルチに活躍する一方、OFFは・・・。これ以上言えません。
おきマグカメラマン・具志堅さん
沖縄出身。自称・明るいニート。カメラセンスはもちろん臨機応変さが神級。
おきマグライター・みやねぇ
埼玉出身。みやねぇの愛称で、県内外で活躍中。たまに発する毒舌が心地いい。
おきマグライター・水澤さん
新潟出身。子供たちからYoutuberのヒカキンに激似と言われ、この日からヒカキンの愛称になる。
おきマグライター・サラサさん
神奈川出身。タレントから世界中を飛び回る旅人となり沖縄移住。泡盛が好きとのことで勝手に親近感。
おきマグライター・松田さん
山口出身。大学2年生兼たまにキジムナー。イケボの為、耳元で囁かれたら産気づきそうw(福島主観)
おきマグライター・福島(なかの人)
沖縄出身。最近、胃腸炎になり3キロ痩せたがあっという間に元通り。むしろ、1キロ増えるという不甲斐ない結果。
おきマグカメラマン?・崖男こと中司さん
兵庫出身。おきマグのカメラマン?ライター?ディレクター?。(詳細不明w)
そして粟国家・西原家・平田家から元気いっぱいの子供たち。
大人12名・子供5名のちょっぴり早い夏休み。わくわく。
ツアーの名前は「大人も子供も楽しめる!食べまくり、飲みまくりの贅沢三昧バスツアー」
気になるバスツアーのコースは、
題して「大人も子供も楽しめる!食べまくり、飲みまくりの贅沢三昧バスツアー」
おったまげー。
コース内容は、
1、「体験王国・むら咲むら」にて、歴史や文化、芸術に触れる
2、「長堂屋」にて、幻の黒豚・今帰仁アグーを食べまくる
3、「ヘリオス酒造」にて、工場見学、新商品の試飲を通して泡盛への理解を深める
4、「道の駅 許田駅」にて、億万長者を輩出した宝くじ、お土産の購入
何とも贅沢三昧。
自分で企画しといて何ですが、費用が今頃気になります。
ハンドルキーパー要らずのバスツアー
朝9時に集合し、乗車した瞬間お酒を飲み始めるおきなわマグネットメンバー。
まだ朝ですよッ!なんなら起きて2時間くらいしか経ってませんよ!
そんな注意なんて誰も聞きませんwなぜなら、バスツアーだから!
居酒屋でよく見かける
ハンドルキーパー誰にする?の、気まずい状況をつくることなく。みんな一緒にお酒を楽しむことができます!
コの字型の座席は、お菓子を広げて、もれなくパーティー化となる。
コの字型の座席があれば、
みんなの顔を見ながらおしゃべりを堪能できます。
お菓子や飲み物を広げて、ワイワイ。大人も子供も各々のスタイルで楽しんでおります。
ちなみに、寝たい・仕事をしたい・一人でゲームをしたいという方も大丈夫!
一番前の席に座れば、確実に一人になれます!
圧倒的な体験メニュー数を誇る観光施設の「体験王国むら咲むら」
那覇からバスを走らせ、1時間。
読谷村(よみたんそん)にある「体験王国むら咲むら」へ到着。
サトウキビ畑に囲まれ、すぐ近くに海もある施設には、
32の工房と体験メニューが101種類。
さすがに、101種類は体験できませんので
親子チーム、男性チーム、女性チームの3グループに分かれて体験スタートです!
まず女性チームがチョイスしたのは「琉装体験&写真撮影」。
色鮮やかな琉装に心躍ります。
琉装を選んだら、スタッフさんが着付けをしてくれます。
用意されているお花やリボン等の髪飾りを選んで、整えたら着付け終了。
1人2分~3分くらいで準備が終わり、お待ちかねの撮影タイム。
おきマグ女子メンバーの琉装姿。いかがですか?盛れていますか?
スタッフさんが「可愛い~」等と乗せて下さるものですから、
自分でも驚く程のノリノリ感。
首里城を背景に、繰り返される写真撮影。おそらく30枚は撮りましたw
その中で、選りすぐりの3枚を選び、出来上がったのがこちら。
って、全然見えませんw
普段着る機会のない琉装だからこそ、特別感があって思い出になります。
また、体験メニューの中でダントツの最安値。お1人1,200円なり。(写真付き)
携帯やカメラで写真撮影や動画撮影もできるので、女子受け必至です。
続いて、親子メンバーがチョイスしたのは「シーサー色付け体験」
子供たちに大人気のシーサー色付け体験。自分のアイディアとセンスが詰まった世界に1つだけのシーサーを作ることができます。
平田家。娘さんにメロメロです。
西原家。完全にパパの目。絵の具を出し過ぎないように注意深く見ています。
粟国家。パパが大好きなウーマークー坊や。社長はお疲れ気味ですが、坊やは元気ですw
色付けしたシーサーは当日のお持ち帰りができ、記念品や今日の思い出にピッタリ。
シーサー、絵筆絵の具など、色付けに必要なセットは全ご用意されているので、気軽に体験できます!
男性陣はランプ&時計&フォトフレーム作り!
体験メニューが豊富の為、最後の最後まで迷いを見せた男性陣。
もしかしたら女性陣より女子力が高い?男性陣が選んだのはオリジナルランプ&時計&フォトフレーム作り!!
施設の目の前に広がる海で毎朝採っている貝やサンゴ、また沖縄の伝統工芸である琉球ガラスを使用して海のランプ・時計・フォトフレーム作りに挑戦です。
青・白・赤・水色・オレンジなど、琉球ガラスの色も豊富でもれなく、迷います。
貝や琉球ガラスが決まったら、フォトフレームやランプ・時計に強力なのりで貼り付けていきます。
作業に集中すると、人はこんな顔になるんですね。
作品のポイントは、色や形の組み合わせ方。
考えてみたら、もの凄くセンスが問われるこのチャレンジ。
そして出来上がったのが、こちら。
なんちゅう、スマイル。出来上がった喜びと達成感が写真を通して伝わってきますね。
皆さんはどの作品をもらったら嬉しいですか???
ちなみに私は、松田君(中央左)のランプ。
なぜなら、イケメンボイスだから。(作品、全然関係ないじゃんw)
体験王国・むら咲むらは、その他にも沖縄そば打ちや沖縄空手、ジンベエザメと泳ぐといったメニューまであります。今回は滞在時間が90分程度と短ったので、次回は一日中
楽しみたいと思います!
今帰仁アグーの専門店「長堂屋」で幻の黒豚を食べまくる。
体験王国・むら咲むらから、北上すること1時間。
幻の黒豚・今帰仁アグーの専門店「長堂屋」に到着。
2008年に開店し、多くの観光客や著名人に愛されている名店である。
見よ!この美しいアグー豚を。
今帰仁の自然に囲まれたこの空間で、今帰仁アグーを食べまくりできるなんて。
幸せ以外の何ものでもありません。
あ~おきマグでライターしてて良かった!!
ちなみに、お皿に乗っているアグー豚の数知ってる?!
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35枚
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ウソ。数えてないw
突然のブルゾンちえみ。失礼しました。
私にもWithBが欲しいですw
野菜は地元で採れた新鮮野菜。ライター・みやねぇが慣れた手つきで野菜たちをお鍋の中へ。(女子力の高さが伺えます)
はい。それでは、みんな揃ってアグー豚のしゃぶしゃぶをいただきます!!
えっと、誰かしゃっべてもらっていいですか?
あまりの美味しさに、10分程沈黙が続くという。。。
人間はアグー豚を目の前にすると無口になるようです。(ブヒー)
美味しいお酒とアグーでお腹いっぱい!と至福の時間を味わっていると、
突如、男性陣がゴソゴソと、むら咲むらで作成したランプや時計を並べ始めます。
突然始まる。ユーザープレゼント大会
企画をザクッと言うと、投票で一番と最下位を決め、一番良いと判断された作品を抽選で1名様にプレゼントするという企画らしい。
「やっぱり、俺のが一番だな」
「いやいや、俺のが一番」
なんという、根拠なき自信w
見せ合いっこするだけでも大変勇気のある行為ですが、投票で順位を決め、しかも抽選でプレゼント!!!
鉄のハートというのは、まさにこのことでしょう。
その後、厳選なる審査を経て、下記の作品が見事当選いたしました。
ヒカキン改め、ライター水澤氏のフォトフレーム。
彩り豊かな琉球ガラスと貝を贅沢にあしらった今作品。どんな思い出の写真も沖縄旅行へ行った気にさせてしまう究極の一品。(福島も欲しい!)
※男性メンバーが作った作品プレゼントに関しては、また後日にでも♪
「くら」「ゴーヤDRY」「ラム酒」独自の酒づくりにこだわる総合酒類メーカー「ヘリオス酒造」
福島がこのバスツアーで最も楽しみにしていた、沖縄本島・北部、名護市許田にある「ヘリオス酒造」の工場見学。
県内には47の泡盛酒造所があり、その蔵元の中でも、独自の酒づくりへのこだわりを持つ「ヘリオス酒造」。
もともと地元にあるサトウキビを使用したラム酒造りから工場がスタートしたそうです。
泡盛はその後、製造を開始し、ラム酒造りのノウハウも散りばめられています。
また、工場がある許田という地域は、昔から“名水の地”として知られており、
沖縄県民なら知っている?!「あなたにくらっ」のCMでお馴染みの古酒「くら」は
爽やかな喉ごしと口当たりで、男性のみならず女性にも大人気です。
次に上の写真に、ちらっと写っている樽は、北米産の樹齢70年~100年のホワイトオークの中から選びぬかれ、熟練された職人の技により作られています。
ヘリオス酒造はこのオーク樽とタンクの2種類の貯蔵で泡盛を展開し、樽で貯蔵された泡盛はキラキラとした琥珀色が特徴です。
そして、そのオーク樽で貯蔵された「くら」は・・・・・。
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・
おっと、泡盛愛に溢れすぎて口が勝手に・・・。
このままでは、原稿用紙10枚ほどの泡盛談義が始まりますので、とにかく泡盛を試飲しましょう。
泡盛、ラム酒、ビールなど、お客様のニーズに合わせて試飲をオススメしてくださいます!
用意されている試飲グラスに真っ先に手が伸びる私の手。
社長もしーじゃーもここでは関係ありません。
なぜなら、そこにお酒があるからw
最初に頂いた「黒糖梅酒」を勢いよく飲み干し、お目当ての泡盛を注文する図。
お目当ての泡盛とは、「くら原酒12年」。
1本1万円もする代物に舌鼓し、幸せの絶頂を迎えております。
その後、ラム酒やビールも堪能し、家でお留守番をしてくれている旦那や
泡盛好き友人へのお土産を購入。
後ろ髪を引かれながらヘリオス酒造所を後にしました。
目指すは億万長者?!「行ってよかった道の駅ランキング」常連の「道の駅・許田」へ潜入!!
北部エリアの玄関口とも言われる「道の駅・許田」。
沖縄で一番最初にできた道の駅として知られて、『旅行好きが選ぶ全国道の駅トップ20』第1位、『行ってよかった道の駅ランキング2015』第5位という、沖縄観光客を虜にして止まない観光スポットである。
道の駅・許田の魅力といえば、厳選された食材やお土産が一同に集まり、地元で採れた新鮮な果物や野菜も店頭に並ぶ。
また、高速道路の許田ICからもほど近く、アクセスも良好。
目の前にはエメラルドグリーンな海も広がり、ロケーションもバッチリである。
しかし、おきマグメンバーの目的は違っていた。
目指すは「宝くじ窓口」!
ここ「道の駅・許田」の宝くじ窓口は、1997年に開店して以来、1億円以上の当選が7本と3億円以上が3本出ている(2015年調べ)という。億万長者を輩出した宝くじ窓口。
全国から、億万長者を目指して多くの宝くじファンが集まることでも知られている。
ということで、もちろんやりましたよ。宝くじ。
結果は。
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残念!!!
人生、そんなに甘くありませんw
でも、大丈夫!道の駅・許田には、沢山の笑顔と美味しい食材が揃っています!
見よ、このたくましい二の腕いや、美味しそうな「かまぼこ」。
その他にも、えびすのお饅頭や三ツ矢のゴールデンボールを買い込み。
あっという間に両手いっぱいの買い物袋。
思い出いっぱい。お腹もいっぱい。幸せいっぱい。の
おきなわマグネットバスツアー。
帰りのバスは、睡魔に襲われコンマ2秒で寝てしまいましたが、
それもバスツアーの醍醐味ですよね。
- 株式会社小禄運輸(おろくバス)
- 【住所】沖縄県那覇市港町2丁目13番1号
- 【電話】098-988-9292
- 【公式WEBサイト】http://orokubus.com/
- むら咲むら:http://murasakimura.com/
- 長堂屋:http://nakijin.net/
- ヘリオス酒造:http:/www.helios-syuzo.co.jp/
- 道の駅・許田:http://www.yanbaru-b.co.jp/