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コミュニティが生まれるキッカケになる沖縄のラジオ! 全国ラジオ聴取習慣率No.1といわれる沖縄でラジオを楽しむコツ、配信する際のポイントとは?

秋山 ひとみ

2018.09.14

みなさん、こんにちは!2回目登場の秋山ひとみです。オリジン・コーポレーションに所属し、普段は舞台役者の活動を中心としています。前回の記事では「せやろがいおじさん」でも話題のリップサービスの榎森を取材させて頂きました。

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沖縄のお笑いエンターテイメントを通してよりディープな沖縄を知る!移住12年目のリップサービス榎森が語る沖縄お笑いの可能性

2011年に沖縄に移住してから、新しく自分についた習慣は「ラジオを聴くこと」。事務所の先輩がラジオをしていることから、勉強のために聴いていたラジオにはまり、今ではなんと私がラジオパーソナリティのお仕事もさせて頂いていたりしています。

知らない人もいるかもしれませんが、実は沖縄は全国でラジオ聴取習慣率がNo.1!全国アンケートによると県民の約11%がラジオを聞いているそうで、実際に車の中だけでなく、お店や、工場や食堂、また会社内でもラジオを流しているところが多いですね。FM沖縄、ラジオ沖縄といった県内ではメジャーなラジオ局をはじめ、FM那覇やFMよみたんなど、地域に根ざしたコミュニティラジオにもたくさんのファンを持つ特殊な地域でもあります。

そこで今回は、私もパーソナリティをさせて頂いている繋がりをフル活用して、どうして沖縄県民はラジオを大好きなのか、そしてコミュニティラジオがなぜ今アツいのか、などの疑問を解消すべく、ラジオ局の中の人へインタビューを行いました!

インタビューに入る前にまずは事前の基礎知識として、沖縄全域で聞かれている(コミュニティラジオの定義には当てはまらない)、おさえておくべきメジャーなラジオ局のご紹介をさせていただきます。

沖縄全域を対象とするメジャーな3つのラジオ局

エフエム沖縄

いつも心は南向き~Southern Station FM OKINAWA」をキャッチフレーズに1984年に開局したFM87.3で聴けるラジオです。

月~金の14:00~15:50に放送される「ゴールデンアワー」や20:00から放送される「Radio dub」など幅広い年齢層に人気の番組を持っています。浦添にあるスタジオからブースを見学することができ、多くのリスナーが足を運ぶことでも有名なラジオ局です。聞いていると特にゴールデンアワーは本土のリスナーからのお便りも多く、全国的にも多くのファンを持つ人気番組といえるでしょう。二人のパーソナリティのかけあいはとても面白いですよ(笑)。 そんなエフエム沖縄は2017年からweb上でラジオが聴けるradikoに参入しています。

公式HPはこちら

RBC i ラジオ 琉球放送

1954年、沖縄で最初に開局された民放のラジオ局であり、周波数はAM738kHzとなっています。11:00~14:00に放送される「MUSIC SHOWER Plus+」のパーソナリティ二人が、朝沿道に立って、通勤する人に手を振ったり、番組の様子を動画投稿したりと、親しみやすい番組を多く持ちます。こちらは2013年にradikoに参入しています。

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ROK ラジオ沖縄

1960年に開局。AM864kHzに加えて、2017年12月16日にワイドFM(93.1MHz)を開局しました。radiKoの配信も同年開始。「ローカルに徹せよ」を社是に、沖縄方言をふんだんに使った番組が多いのが特徴です。

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記事の後半でこのラジオ沖縄のディレクター真栄城さんのインタビューもお届けしますので、お楽しみください。

沖縄の各地域に19局もある!ローカルに特化しているコミュニティラジオとは?

そして、沖縄のラジオの魅力の1つでもある「コミュティラジオ」こちらは、離島も含め沖縄県内で19もの局があります!新聞の番組表もすごいことに!(笑)

これだけのコミュニティラジオが揃っている都道府県もとても珍しいですよね。

コミュニティラジオは地域に根差した情報を届けるための放送局です。きっかけは1995年の阪神淡路大震災きっかけに、全国で多くのコミュニティラジオが誕生した背景があります。

通常は、地元の話題や音楽などを放送しますが、災害時など緊急の際には、食料や生活用品の供給情報、避難所・風呂・美容室情報などを流すなど、住民の大きな力となる役割も果たします。また、地元に特化した放送として、ゲストにも地元の方が出演し、同窓会情報や地域のお祭り情報を流すのも、地域に根ざしたコミュニティラジオの面白さだと思います。

今回は、その中でも沖縄マグネットの女性ライター陣、そして私秋山も番組を持たせていただいている、那覇のコミュニティラジオである「FM那覇」さんにお話しをお伺いしました。

FM那覇ディレクター大城さんへインタビュー!今ラジオでアツいのは話ながら同時に◯◯配信!?

秋山

大城さん、よろしくお願いします!まず、大城さんからFM那覇のご紹介をお願いしてもよろしいですか?

大城さん

よろしくおねがいします!はい、FM那覇は、沖縄県内那覇市を中心とした地域を放送区域とするコミュニティFM局です。周波数は78.0MHzでお送りしています

秋山

FM那覇さんの番組で、これはイチ押し!と思う番組はありますか?

大城さん

水曜日16:00〜16:56に『イザラジ』という番組があるのですが、これは、沖縄のとある居酒屋に(いる”テイ”で)ラジオドラマ風に繰り広げられる新感覚ラジオです。パーソナリティはタレントではない一般の方で居酒屋の店長さんや飲食店経営者。ゲストに県内各地の飲食店や酒造所の方を呼んでトークしたりするのが面白いです。

秋山

それはおもしろいですね(笑)。話してる方は一般の方なんですか?

大城さん

はい、でも居酒屋の店長さんっていつも酔っているお客様をお相手したり、大勢の方とお話しをするからか、番組を進行するのも上手なんです。

秋山

接客上手な人って、大勢で話すの上手ですよね。やっぱりパーソナリティの会話力がポイントなんですか?

大城さん

いえ、それよりもこの番組はコンセプトがはっきりしているので、伝えたいことがわかりやすく面白いですね。

変わった番組というと木曜日16:00〜16:57放送「恋のパンプアップ」。

筋肉と恋愛におけるパーソナルトレーナーが独身男女を応援する『実践型恋愛バラエティ』ですが「様々な独身男女の恋愛相談を受け原因を追求分析した結果たどり着いた答えが筋肉だった」というコンセプトが面白いですよね。「おい何言ってんだ、、、でもちょっと聞いてみたい」みたいな。

秋山

コンセプトや視聴者の対象をしっかりもった番組だと、刺ささる人には刺さりやすいですね。ちなみに最近のラジオのトレンドってありますか?

大城さん

それだと、音楽を中心とした番組が減りましたね〜。

秋山

おお、それは意外かもしれません。やっぱりインターネットの影響でしょうか。

大城さん

そうですね、音楽も多様化しており自分でいくらでも調べたりできるので、音源を紹介する番組は減りました。あと面白い特徴としては、自分のSNSで配信する方も増えました。

FM那覇でも採用していますが、番組中に喋っている自分の姿をSNSでライブ配信する方や、ラジオ前に自分で告知配信する方が増えましたね。

オリジンチャンプルーでは番組のツイキャスはもちろん、パーソナリティ自身のSNSでもライブ配信をしています

秋山

私がパーソナリティをさせて頂いている『オリジンチャンプルー』でも実際にそのようにさせて頂いていますが、リアルタイムで反応も得られるので、話す内容に広がりや深みが出やすくなると感じます。

ラジオを盛り上げるために欠かせないリスナーさん。FM那覇でお世話になっているのはあのお二人

秋山

ラジオといえば、リスナーさんの存在は書かせませんよね。FM那覇でも名物リスナーさんなどいらっしゃいますか?

大城さん

青いおんぶひもさん』と『とんこつ臭さん』という方がいるのですが お二人のメールは、文字数も200文字くらいで読みやすく、パーソナリティが話を広げやすいメールを送ってくれて、とても助かりますね。

秋山

オリジンチャンプルーでもメールをくれるので、私も知っていますが、話題が豊富でパーソナリティをよく知ってるなあ、というイメージです。

大城さん

メールの最後にパーソナリティやゲストへの質問を書いてくれたり、日常のあるあるネタを切り取ったお話など、飽きない話題が多くすごいなと感じています。

「何を世の中に伝えたいか」が大切!自分のラジオを持つためのステップとは?

秋山

実際、FM那覇でラジオ番組を持ちたいと考えている方はどうしたらいいでんしょうか?

大城さん

まずは『コンセプトをはっきり伝えること』が大事です。『なにかしゃべりたい』、じゃなくて『なにを伝えたいか』そのためのコーナー作りや、番組を飾る言葉選びなど構成を考えます。HPもぜひご参考にいただきたいです。

秋山

先ほどもありましたが、コンセプトがはっきりしてるほうが聞きやすいし、面白い番組になるということでしたね。

大城さん

次に、経営面ですが、料金をどうするか。自費でやる方もいますし、番組スポンサーを探す人もいます。その後にランスルーといって、放送はしませんが、実際の放送時間と同じだけ通しで話してもらいます、第0回放送という形になりますね。

しっかり話せるかも重要ですが、企画や情報に不足がないかとか、逆に情報量が多すぎないか、ポイントをしぼれているかなどの確認をします。このランスルーが終わった時点で、放送するかどうかを決めさせてもらいます。

秋山

企画書だけじゃなくて、実際に話してるのを聞いてからなんですね。 そこをパスするのはやはり結構厳しかったりするんですか?

大城さん

実際、放送NGになった方はほとんどいないですよ。ぜひ、お気軽にお問合せしてみてください。

マイクの向こう側にいるサイレントリスナーの立場を考えることで、共感を生み出すラジオが作れる

秋山

数々のラジオ番組を手がけられてきた大城さんが、番組制作で気を付けてることってありますか?

大城さん

そもそもラジオとは「おしゃべりがコンテンツになるか」がすべてだと思います。コンテンツとは内容・中身のこと。 そして良いものとは「適切なタイミング」で「適切な内容」を「適切な相手」に届けることだと思います

秋山

なるほど。内容がよくとも、タイミングや届ける相手が間違っていると決していいコンテンツにはなり得ないと。

大城さん

あとは、もちろんリスナーがいることを意識して、お互いやゲストを名前で呼んだり、状況説明をする、途中で番組趣旨を説明するなど、メリハリをつけることが大切だと思います。ラジオは見えないものだから、それを前提にリスナーを意識しないと、リスナーさんが共感できなくなってしまいますからね

秋山

最近はYouTubeなど動画での配信も一般的になっていますが、ラジオは基本耳だけですから、視覚的な説明などは必要になってきますよね。

大城さん

また、声をあげないリスナーを意識することも大切です。メールやツイキャスに参加しないリスナーさんをサイレントリスナーと呼んでますが、彼らは番組へ意見しないし番組がつまらなくなれば無言で去ります。だけどそういう方々がリスナーのほとんどだと思います。

声をあげない人の声に耳をすませる」というか・・・パーソナリティがサイレントリスナーに対する感覚を持って寄り添っていてほしいな、と思います。僕自身、22年間毎週聞いている番組がありますがハガキやファクシミリの時代から今もメールも送ったことがない。いつか最終回をむかえてもきっと御礼のメールも送らないだろうけど僕の人生にいつまでも寄り添っていてほしい、と願う非常に面倒くさいリスナーなんです。

秋山

よくメールをくれるリスナーさんだけではなく、マイクの向こう側にもっとたくさんいるって意識しないといけませんね。しゃべる側として、ハッとさせられました。『リスナーさんの気持ちと共有する』というマインドをありがとうございます!

沖縄のAMラジオの代表格!面白いラジオを作るためのパーソナリティの魅力の引き出し方

FM那覇に続きまして、今度は沖縄全域に配信をしている県内メジャーラジオである「ラジオ沖縄」真栄城(まえしろ)さんにもお話を伺いました。

私が真栄城さんに初めてお会いしたのは、同じ事務所であるオリジンに所属しているひーぷーがレギュラーの「ティーサージパラダイス」のディレクターを真栄城さんがやられているとき。10年以上続く番組の初代ADとして参加し、当番組の人気コーナー、アンケー島の2択は真栄城さんの案だそうです。

秋山

真栄城さん、よろしくおねがいします!真栄城さんは、大学卒業後からすぐにラジオ沖縄に就職されたんですか?

真栄城さん

よろしくおねがいします!いや、学生時代にADのバイトはしてましたが、就職は新聞記者をやってました。その時代に、バイトをしていた時にお世話になっていたディレクターさんに声をかけてもらって、自分の番組をもって話していました。それから新聞記者を辞めた後、そのディレクターに声をかけられて、ラジオ沖縄に入りました

秋山

いわゆる局アナということですね。真栄城さんがラジオ番組を作る際に、気を付けることってありますか?

真栄城さん

1つはパーソナリティが話しやすい環境を作ること、もう1つはスタッフが最初のリスナーになることを、新人さんに話しています。特に、1人でスタジオで話しているパーソナリティって、とても孤独な作業だと思うんです。

秋山

リスナーさんの反応が見えないですから、最初のころなどやりずらいですよね。

真栄城さん

そうですね、ブースの外が違う話題で盛り上がっててラジオを聞いてないことがたまにあるんですけど、それはよく注意してました。自分が中に入っているときは、なるべく声を出して笑うようにしてました。

パーソナリティもそれが勇気になると思うんですよね。自分自身があまり企画力がないので、環境づくりに気を付けていてパーソナリティさんの魅力を引き出したいと思っています。

ラジオをさらに楽しむためにはまず投稿してみよう!ラジオで採用されやすいポイントとは

秋山

私自身、県外にいるときはあまりラジオを聞いてなくて、沖縄で聞くようになったのですが、これから移住をして、ラジオを聴きはじめるリスナーさんがよりラジオを楽しめる方法ってありますか?

真栄城さん

最近面白いなーという言葉が「聞くだけリスナー」という言葉です。そもそもリスナーって基本は聞いてる人のことなので当たり前のことなのですが、この言葉から最近だとラジオに参加するのが当たり前になってきる、というのを感じます。

なのでメールやTwitterなどで、気軽に参加して楽しむ、というのがポイントなのではないでしょうか

秋山

FM那覇さんでは「サイレントリスナー」と呼んでいましたね。毎日 メールなどで投稿の数がすごいと思うのですが、どういうものが採用されやすいんですか?

真栄城さん

メールだと、やっぱり読みやすいメールが採用されます。段落わけされてること、短い内容でオチがあること。パーソナリティが「へ〜」となるようなネタにできる情報があるといいですね。

秋山

リスナーさんのほうが、タレント的になっているところもありますよね。

真栄城さん

番組が盛り上がる1つとして”リスナーのスター”を作るというのがありますね。あのリスナーさんに会ってみたいというのがラジオに興味を持つきっかけにもなるので。

ただ、もう時代もあると思います。以前は、リスナーさんがラジオにメールして初めて交流が持てたけど、今はSNSが発達してリスナーさん同士が個人間で連絡をとりあう。ラジオネームで呼び合うというのは僕らのはがきの時代だと”オタク”として少し恥ずかしいことだったような気がしますが今は、ラジオ局を離れてSNS上でコミュニケーションが生まれますからね。

地域密着型の沖縄のラジオはどれもコミュニティラジオ!沖縄県民に愛されるラジオを目指す

秋山

真栄城さんが思う”ラジオの魅力”ってなんですか?

真栄城さん

ラジオっていち個人に対するメディアだと思うんですよね。ウォークマンから始まり、今ではアプリなど一人で楽しめる様々なツールが増えていますが、元をたどればラジオが源なんじゃないかな?

魅力はやっぱり、音だけで泣いたり笑ったりと感情が揺さぶられるのはすごいと思います。映画やドラマみたいに、何時間も積み重ねて感動させるのではなく1人の声で感動を呼ぶっていうのはすごいですよね。

秋山

その日までどんな放送になるかもわからないですもんね。

真栄城さん

ラジオの生放送には簡単な進行表やテーマはあるけど、その時どんなメールがくるかわからない。

ディレクターは、番組の流れを見ながら、どのメールをどの順番で読むと盛り上がるか、パーソナリティがなにを求めてるかを見ています。ティーサージパラダイスを担当して、ひーぷーさんと息が合うようになるまで2年はかかりましたね。やっぱり信頼関係が必要になると思います。呼吸を読むというのも。

秋山

最後に、ラジオ沖縄の魅力について教えて下さい

真栄城さん

おしゃれすぎないところじゃないですかね。こんなに標準語じゃない言葉があふれているラジオも珍しいんじゃないかな。秋山さんもさっき言ってたけど、局アナのイメージがあまりない。綺麗な言葉で読むニュースよりも、沖縄の言葉で、そしてフリートークに重きを置いてるという点がポイントじゃないですかね。

沖縄ってもともと地元愛がとても強い場所ですよね。あれだけ島や地元が好きって言える人達に、さらに愛されるラジオ局を目指してます。

秋山

私も移住して最初に聞いたときは、ラジオから感じる地元愛の強さになかなか入りこめなかったですけど、聞いてるうちに逆に中毒になって、ハマってしまいました(笑)。

真栄城さん

前に、コミュニティラジオ局の社長に言われたのが「県域のラジオ局も役割はコミュニティラジオに近いよね」と。地域密着型ということで言えば、コミュニティラジオと似た役割かもしれないなーと思ってます。

ラジオは個人に対するメディアと言いましたが、ラジオをきっかけに人が集まって顔を合わせてくれたり、盛り上がるきっかけになればとても嬉しいですね

県内県外限らず、リスナーさんたちの中心にあるラジオという存在

FM那覇の大城さん、ラジオ沖縄の真栄城さんとお話していて共通したのが、「ラジオが好き」ということ。

このようなラジオ愛のある方が沖縄のラジオ市場を盛り上げているのだと強く実感したインタビューとなりました。FM那覇さんなどのコミュニティラジオでは、広く一般の方のパーソナリティによる番組を募集していますので、沖縄で新しいチャレンジをしてみたい!という方はぜひ上記のお話を参考にしてお問い合わせをしてみるのもよいのではないでしょうか。

私も公開放送の現場に行くこともありますが、約束したわけでもなくリスナーさんが集まっています。誰のために何を伝えたいか、コンセプトを明確にして、楽しみながら配信ができれば、リスナーさん達との繋がりもできコミュニティを作り上げることもできるかもしれません。

もちろんリスナーとして参加することでも、横の繋がりを作るのに有効でしょう。radikoなどで県外にいても沖縄のラジオは試聴することができます。他のメディアでみる「沖縄」のイメージよりも、よりローカルな沖縄を知ることができ、小さな発見がいっぱいあります。

移住を考えている方はまずラジオから沖縄のリアルを感じ取ってみるのはよいのではないでしょうか。