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【イベントレポート】この瞬間の沖縄の魅力を1枚に。夏のかおりを探しに「#残したい沖縄」フォトウォークに参加しました。

上原 ねね

2019.04.29

こんにちは!おきなわマグネットライターの上原ねねです。みなさんは「#残したい沖縄プロジェクト」という企画をご存知ですか?

 

”あなたにとっての #残したい沖縄 はなんですか?”

 

このフレーズを、SNSや沖縄県内のテレビCMで見かけたことある人も多いのではないでしょうか。

 

「平成」から「令和」へと移りゆく時代の中で、沖縄で暮らす人々が改めて考える”未来へ残したい沖縄”を、ハッシュタグを付けてTwitterInstagramに「#残したい沖縄」と投稿すると、6月26日(水)にRBCさん(琉球放送株式会社)で放送予定の生放送特別番組「おきなわMOZAIC(MC:ピース又吉直樹さん)」で紹介されるという企画なのです。

 

そこで私たち「おきなわマグネット」、沖縄ライターコミュニティ「OKINAWA GRIT」、那覇市久茂地にあるコワーキングスペース「おきなわダイアログ」の3団体合同企画として、去る4月20日(土)に第一牧志公設市場周辺にて総勢25名のフォトウォークが開催されました!

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【イベント情報】みんなで写真を撮りに那覇の街へ繰り出そう!夏のかおりを探しに「#残したい沖縄」フォトウォークを開催します!

今回はそのフォトウォークの様子をレポートにしてご紹介します!

 

牧志商店街パラソル通りへ集合!

4月20日土曜日、参加者は牧志商店街のパラソル通りに集合ということでしたが、この日はまさかの雨…!

当初の予定では「首里コース」「とまりんコース」「牧志公設市場コース」として、3箇所でフォトウォークを行う予定でしたが、いかんせん雨です。

自然はどうすることもできませんので、3チームとも屋根のある牧志市場周辺をフォトウォークすることになりました。

私たちおきなわマグネットチームは、パラソル通りから牧志市場を散策したいと思います。

 

フォトウォークへ出発!

今回、牧志公設市場コースを案内してくれるのは、「OKINAWA GRIT」メンバーでもあるライターのジュンコさんです。

ジュンコさんは、幼い頃から牧志公設市場周辺の「牧志商店街」に馴染みが深く、打ち合わせの時にも「ここのサンドイッチが美味しいよ〜」などと、耳寄り情報をいろいろ教えてくれました。

かなり頼りにしてますよっ!

 

商店街のオアシス「パラソル通り」

見てください、この立派なパラソル。赤、青、黄…と、カラフルな色に星の飾りまで付いたとっても陽気なパラソルです。

観光客や地元の人が多く訪れる牧志商店街でオアシスのようなパラソル通りには、このようにゴキゲンなパラソルがズラッとと並んでいます。

 

そしてパラソル通りで見逃せないのがこれ!
みんなのほんだな」です。

 

大きなふくろうが印象的なこの本棚は、なんと自分の本と本棚内の本を1日に3冊まで交換できるという、なんとも画期的なシステムを持った本棚なのです。

「みんなのほんだな」では、交換不可な本もあるので、利用の際は注意してくださいね!

 

絵本、漫画、雑誌(情報系雑誌含む)、各種辞典、法律や政治・宗教系の本、古い本が交換不可となっているので気をつけましょう。

読み終わった本を無料で新しい本と交換できるなんて、何とも面白いですよね。本好きな私としては「考えた人天才かよ!」この一言に尽きます。

このみんなの本棚で気をつけてほしいのが、あくまで「自分の本と交換」ということです。

間違っても、ただ持ち出すだけ…なんてことはしてはいけませんよ〜。

 

なにせこの「みんなのほんだな」にはきちんと監視員がいるんですからね!

 

 

さあ、スタート地点のパラソル通りグングン駆け抜けていきましょう。

なにせ今回のフォトウォークは2時間を予定しております。牧志市場は見どころ盛りだくさんなので、2時間で足りるかギリギリ!という感じなのです。

 

………おっと。
光のごとく駆け抜けようとした矢先に、私のアンテナが何かに反応しましたよ。

 

「ここはトイレではありません」

酔っ払いが立ちションでもするのでしょうか。
まさかの立ちション禁止看板!

商店街で働くかたがたが商店街をみなさんに気持ちよく利用してもらうためにこのような取り組みをおこなっているのでしょうね。

 

そんなこんなでちょっとシュールなパラソル通りを進んで行くと、通りから覗いていたのは大きな建物でした。

那覇にあまり土地勘のない私に、案内係のジュンコさんが「ここから見るハイアット(ハイアットリージェンシー那覇沖縄)は不思議だね」と溢していて、新旧の移り変わりが目に見えて感じる光景でした。

 

 

パラソル通り中央・八軒通り付近

パラソル通り中央まで歩いたところで、なんとも不思議な光景が飛び込んできました。

真っ赤な傘がぶら下がっているではないですか…!

そしてその下で、お洒落マダムが優雅にコーヒーを楽しんでいます。

 

人々が行き交う市場の中に、ポツンとあるコーヒー屋さん「Parasol」。

そこに、ひと時の休息を求めて集まってくる地元の人達。パラソル通り中央には、何ともノスタルジックで温かな沖縄の日常が広がっていました。

 

先程のお洒落マダムが私達に最初に放った一言。

あんたたち日本語通じるの〜?

 

今も残る地元のかたに利用される「太平通り商店街」

続いて訪れたのは、牧志市場南側にある「太平通り商店街」です。

太平通り商店街は、青果店や呉服店、雑貨屋さんやカフェなど、さまざまなお店が軒を連ねる活気ある商店街です。

 

太平通り商店街が地元の人に愛される理由は、何と言ってもお財布に優しい商店街だというところ。お惣菜や野菜が、スーパーで買うより安くて上等なところも太平通り商店街の魅力のひとつです。

 

太平通り商店街は、通りの最後まで長いアーケード伸びていて、スコールの起こりやすい沖縄でも、安心してのんびりゆったりとお買い物を楽しむことができますよ!

商店街の魅力を感じながら、写真も撮っていきます。

 

見えてきたのが、大文字と小文字のバランスが絶妙なおそば屋さんの看板。沖縄特有のイントネーションを、見事に書体で表現してくれています。

とりあえず「す」と「ぐ」と「すば屋」を大きく発音するようです。なんとも親切!

 

狭い路地に消えていったおきなわマグネットの編集長をパチリ。何やら路地から空を見上げて写真を撮っているようです。

いや、さすが編集長は目の付け所が凄いな、なんて思っていると、手前のバカでかい「魔法のしょうゆ」の看板がめちゃくちゃ気になる…!

 

ちなみにこれが、おきなわマグネット編集長、相葉さんが撮った路地裏からの風景です。

路地の先には、フォトウォークに参加しているあやかさんオガタさんがカメラを構えていて、なんともアットホームな一枚です。

参加者同士、お互いを被写体にして撮るのもフォトウォークの醍醐味にですね。

 

さぁ、まだまだ行きましょう!

 

太平通り商店街には、ディープでおすすめなスポットがたくさんあります。

 

案内係のジュンコさんおすすめの、お弁当屋さんの玉子サンドです。このボリュームで150円は安いですよね!

300円くらいでお腹いっぱいになれちゃいます。

 

この夏にぴったりな風通しの良さそうなズボン、なんと500円です!横の黒いやつなんて普通に可愛いですよね。

太平通り商店街の物価の安さは本物でした…!!

 

 

牧志商店街内に数カ所ある二階へ登れる階段の先にある「水上店舗」

太平通り商店街を歩いていると、雰囲気のある階段を発見!

 

さっそくみんなで2階へ上がります。
何があるのかワクワクしますね!

 

ワクワクしている我々の目に飛び込んできたのは、本日二度目の立ちション禁止の文字!

 

壁のところどころに飾られた絵画が気になります。

なぜか男性みんなが一斉に立ちション禁止警告を激写し始めたので、私たち女性メンバーはそんな男性メンバーを激写します。

 

何はともあれ階段をあがり二階に上がると、こんな素敵な風景が広がっていました。太平通り商店街を上から見ると、こんなに雰囲気のある1枚が撮れちゃいますよ。

 

一階と二階に別れて写真を撮り合ったり…。

 

窓越しに写真を撮り合うのもフォトウォークならではで、とても楽しいです!普段はなかなか撮れない写真が撮れるのも、フォトウォークの醍醐味です。

 

見所満載!骨董品からカフェまで「サンライズなは商店街」

続いて訪れたのが、「サンライズなは商店街」です。

サンライズなは商店街は、全長約300mのとても長くて道幅も広い商店街です。1987年(昭和62年)以前は「新栄通り」と呼ばれ、戦後の沖縄を支えた商店街として、沖縄県民に広く愛されていました。

現在の「サンライズなは」という名前は、一般公募から決まったと言われています。

サンライズなは商店街では、定期的にイベントが開催されているようで、来る2019年5月12日(日)に「サンライズマーケット」という、都市型マルシェが開催されるようです。

サンライズマーケットでは、飲食店の屋台はもちろん、パンやスイーツ、アクセサリーも販売されるそうですよ!

 

サンライズなは商店街は、「戦後は生活の全てがこの通りでまかなった」というだけあって、通りには骨董品やさんや可愛い雑貨屋さん、お洒落なカフェなど様々なお店が並びます。

 

比較的新しいお店も多く、古き良き店構えの風景と、現代のお洒落な風景が混ざりあった情緒溢れる通りです。

 

ここにきたらぜひ食べてもらいたい「赤とんぼ」のタコライス。テーブル席もお店の前に置いてあるので、テイクアウトも良し、その場で食べちゃうのも良しです。

 

フォトウォークで見かけたらやっぱり激写してしまう「猫」

おっと、新旧入り交じる商店街の風景に見惚れていると、何かを激写するジュンコさんの姿が…。

そんなに熱心に、何を撮っているのかと近づいてみると…。

 

ねこーーーーっ!!
やぐらみたいな台の上にお猫様がいます!!

 

めちゃくちゃかわいいっ!!商店街のマスコット猫でしょうか。

 

台の下に説明文みたいな物がありましたが、中国語なので読めません。とりあえず、有名的な猫だということはわかりました。

 

それにしてもこの猫、全く動きません。女性陣が猫を囲んでキャーキャーしてるのに、ピクリともしません。

 

幼少の頃から猫アレルギーで、猫がいると目が痒くなり喘息の発作が出るので、小学生の頃は猫を飼っている友人宅の誕生日パーティーに、終始水泳用ゴーグルを着用して参加した私でしたが、我を忘れてこんなに近寄っちゃいました。

 

ちなみにあと1匹いました。この子も可愛い〜!!!

 

猫に癒やされ再びサンライズなは商店街を歩いていると、おきなわダイアログチームの主催者、おきなわダイアログ管理人の水澤さんに遭遇しました。

やや…っ!手に持っているのはビール瓶ではありませんか…!
水澤さん率いるおきなわダイアログチームはフォトウォークを別の角度から楽しんでいるようですね。

写真の練習をしながらフォトウォークをするのも良し、地元の食べ物やお酒を楽しみながら、写真を撮り歩くのも良し、思い思いに楽しめるのがフォトウォークの魅力ですね。

 

お土産屋さんなども充実する「平和通り商店街」

続いて訪れたのは、「平和通り商店街」です。
国際通りのすぐ近くに伸びる平和通り商店街は、お土産屋さんや飲食店が軒を連ねる大きな商店街です。

 

観光客も多く訪れる商店街ですが、やちむん通りに向けて奥へ奥へと進んでいくと、地元客で賑わうエリアが現れる、ディープな沖縄を体感できる商店街となっています。

 

天井から下がった色とりどりの電飾はとても幻想的で、私も思わずカメラを向けちゃいます。

 

平和通り商店街は通り自体が広く、地元客はもちろん観光客も多く訪れる通りなので、何を撮ろうか迷ってしまいますが、通りに佇む人物を撮っても素敵ですよね。

 

坂の傾斜を利用して写真を撮り合っても、素敵な写真が撮れます。

 

両サイドにズラッと並んだ色とりどりな沖縄らしい柄の服の中で、カメラを構えるジュンコさんがとても素敵な1枚です。

 

牧志商店街といえばやはり「第一牧志公設市場」

第一牧志公設市場」は、鮮魚店21店舗、精肉店15店、青果店11店、加工食品・乾物店28店、雑貨・土産物店24店、酒店2店、飲食店11店、スイーツ店3店からなる、昔から県民に愛されてきた巨大市場です。

 

また、第一牧志公設市場は、1階の店舗で購入した食材を2階の飲食店で調理してもらい、新鮮な食材を食べられるということで、地元客だけでなく観光客も多く訪れる場所です。

通称「持ち上げ」と呼ばれるこの行為ですが、実は持ち上げは鮮魚類だけではなく、お肉もOKです。

お肉の場合、焼肉かステーキのみの調理となるようですが、新鮮なお肉をその場で食べられるなんて贅沢ですよね。

持ち上げをしたい場合は、商品を購入する時にお店の人に「持ち上げしたいんですけど…」と伝えると、丁寧に対応してもらえます。

 

1950年からこの地で愛されてきた第一牧志公設市場は、老朽化による建て替えのため、一旦お休みです。

今年の6月16日(日)を持って、第一牧志公設市場の現在の姿は見納めですが、2周間の引越し作業の後、北西に少し歩いた場所にある「にぎわい広場」へ移転します。

そして、3年後の2022年4月1日より、現在の場所に新しい姿として再び戻って来る予定だそうです。沖縄で生まれ育った私としては、時代の移り変わりの象徴だとも言える歴史的瞬間です。

■第一牧志公設市場移転について
https://kosetsu-ichiba.com/transfer

 

第一牧志公設市場を歩いていると、すごく雰囲気のあるお店を発見!案内係ジュンコさんイチオシのお店です。

 

ジュンコさんが子どもの頃から飲んでいる飲み物らしく、フォトウォークが始まる前から「冷やしレモンは絶対飲んで欲しい!」と、たぶん10回くらいは言っていました。

 

冷やしレモン7つお願いします」と、オーダーをすると、「ここで飲んでく?それとも持っていく?」と聞かれます。

 

マックでよく聞かれる「店内でお召し上がりですか?それともお持ち帰りですか?」の、アレです。

持っていきます

と伝えると、紙コップに冷やしレモンを入れて、カウンターに並べてくれる店主の小嶺さん。お店の手前に、6人がけくらいのベンチがあるので、そこで飲む場合はグラスに入れて渡してくれるそうです。

 

みんなで小嶺さんを激写!

広い牧志市場を歩いて、喉が乾いてきた頃に飲む冷たい冷やしレモンは、きっと格別なことでしょう。

 

なにやらシークヮーサーの匂いがするぞ…。ですが見た目はレモンです。

 

シークヮーサーの匂いがしますね」とツッコむと、「それ、シークヮーサーだよ」と、サラッと教えてくれる優しい小嶺さん。

 

そこの機械で絞ってるんだよ」と、冷蔵庫からストックを出して見せてくれる親切な小嶺さん…。

 

美味しい冷やしレモンと小嶺さんの人柄で、今日もコーヒースタンド小嶺は大盛況です。

 

そして「持っていきます」と言ったのに、その場で飲んじゃう可愛いあやかさん。

 

私もどんどん写真を撮っていきたいと思います!
第一牧志公設市場には、沖縄ならではの色鮮やかな魚たちがズラッと並んでいます。

 

貝がでかい!エビもでかい!美味しそうですね〜。

ちなみに水族館に行って「美味しそう〜!」って言うの、沖縄県民あるあるらしいですよ。

 

第一牧志公設市場の2階は、このように飲食店が並んでいます。皆さん例の「持ち上げ」をしたのでしょうか。

鮮魚のお料理を食べている人がたくさんいて、自分のヨダレで溺れそうになりました。

 

第一牧志公設市場を出て帰路につく道中、「OKINAWA GRITチーム」の主催者で編集者・ライターのみやねえさんを発見。(中央オレンジ色の服をきたのがみやねえさん。メンバーとはぐれないように目立つ色の服を着てきたというみやねえさん。映えますねえ。)

 

メンバーの皆さんがフォトウォークで撮った写真をご紹介!

ここでおきなわマグネットチームのフォトウォークの参加してくれたメンバーのみなさんの1枚と写真に対しての一言を紹介します。

 

あやか
さん

「やぎ肉あります」という看板に、強く沖縄を感じます。

 

ジュンコさん

6月で子供の時から慣れ親しんでいる牧志公設市場がなくなっちゃうのでこの1枚を選びました。

 

レナさん

何気ない平和通りを懐かしく思い出しながら、スマホで撮ってみました。

 

オガタ
さん

路地裏の「赤とんぼ」。バイクのミラーに映るタコライス屋「赤とんぼ」の看板を撮影してみました。

 

私の写真も恥ずかしながらご紹介。

ねね

市場で見つけたダンディーな紳士にカメラを担いでもらいました!

 

実はおきなわマグネットで記事を書いている「あおうさぎ&座間味」の座間味さんも参加してくれていたので紹介します。

座間味

おじぃの好物は厚揚げ豆腐だはず。

 

編集長の相葉さんの写真もご紹介。

相葉

パラソル通りで撮った1枚です。カメラはニコンの一眼レフ(記事中の写真の一部を撮影)と、FUJIFILMのミラーレスの2台でフォトウォーク中、撮って回りました。この写真はミラーレスで撮影したものです。この日は雨も降っていたため、折り紙で作られた手裏剣の前後が面白いボケかたをしていたので、この1枚を選ばせていただきました。このように思わぬ1枚が撮れてたりするのがカメラの魅力だと僕は思います。(一言じゃねえ。)

 

私たちのチームではありませんが、「おきなわダイアログ」チームで参加されていた水陸写真家のヒロさん(@hiro_hasuike)がフォトウォーク中の素敵な1枚を提供してくださったので、ご紹介します。

お酒あり、食べ物ありの「おきなわダイアログ」チームの最高の雰囲気が感じれる1枚ですね!!

 

フォトウォーク終了後は、「Okinawa Diialog」で懇親会です!

おきなわマグネット編集長の相葉さんから、今日のフォトウォークへの激励と、後日「おきなわダイアログ」で開催される「#残したい沖縄」写真展の説明が伝えられました。

 

今回のフォトウォークで撮った「#残したい沖縄」というテーマの写真の中から、自分が思う一枚を選び、後日それを「おきなわダイアログ」で開催される写真展に展示するというものです。

 

懇親会での様子です。
参加者の皆さんが、後日行われる展示会へ出展する「奇跡の一枚」を選んでいる間、他のチームの方々に、本日のフォトウォークでの楽しいお話をたくさん聞くことができました。

 

おきなわダイアログチームはお酒あり、異文化交流あり、20分待ちのホットドックありと、楽しいフォトウォークとなったようです。

 

フォトウォーク中に撮れた、面白い写真をたくさん見せてくれたゆーたさん。

懇親会では、参加者の皆さんが撮った写真をたくさん見せてもらい、楽しみを共有し合うことができたのでとても有意義な時間をすごせました。

 

最後に、未来に残したい沖縄を改めて考える

今回のフォトウォークを通して、最初に感じたのは「沖縄で生活ができる幸せな気持ち」でした。大人になってから、こんなにゆっくりと辺りを見回しながら歩いたのは、たぶんこの日が始めてです。

「残したい沖縄」という、答えがないものを探しながら歩くのは、難しいようでけっこう簡単でした。

カメラのレンズ越しに見る世界はどれも残したいものばかりで、むしろ目に映る全てを残したいとさえ思いました。

 

新しい時代に移りゆく時の中で、変わってゆくものを穏やかに見つめながら、明日もここで行きていこうと思います!

いつまでもこの景色が、色濃く残りますように。

 

 

【フォトウォーク写真展情報】フォトウォークで撮影した写真を展示します!

今回開催した “夏のかおりを探しに「#残したい沖縄」フォトウォーク”で参加者のみなさんが撮影した「#残したい沖縄」の1枚を展示する写真展『夏のかおりを探しに「#残したい沖縄」フォトウォーク EXHIBITION(入場無料)』を開催します。

開催期間は5月3日〜5月5日の3日間です。

また、今回のフォトウォークを開催した主催メンバーが最終日の5月5日には、今後沖縄でフォトウォークを定期開催していくべく、写真コミュニティの発足イベントを開催予定です。

フォトウォークに参加された皆様、参加はしてないけど、今後フォトウォークしたい!これを機会に写真をもっと上手く撮れるようになりたいというかたはぜひお越しください。(詳細は追って「おきなわマグネット」、「おきなわダイアログ」にてご案内致します。)

写真展についてはおきなわダイアログのホームページをご覧ください。