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みなさん、こんにちは。
「沖縄」です。

「沖縄」です。

こうしてみるとわかりやすいですかね?


どうも、「沖縄」です!
赤い点はカジノ予定地ではありません!!
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さて、年々観光客が増え、
おかげさまで国内外からも「海のキレイさが世界一!」「修学旅行にぴったり!」なんて褒められることが多くなってきました。
しかし、いかんせん観光地の名前だけが一人歩きして、観光客のみなさんにはご足労をおかけしてしまうこともしばしば。
「沖縄美ら海水族館」なんて、実は空港からバスで2時間半くらいかかりますからね。
インターネットの観光地情報のみをご覧になって来られる方は、現地に着いてから「え、こんなに遠かったの!?」と驚かれることも少なくないはず。
そこで今回は、そんな沖縄の観光地の位置関係を、身体で伝えていこうと思います。
沖縄の観光地を身体に置き替えるとこうなります。

というわけで、まずは「おでこ」。
沖縄の「最北端の国頭村」です。ここには「辺戸岬」という、荒々しくも景色の綺麗な岬があります。

まぁ・・・
距離的に沖縄の中でも一番遠い場所なので、観光で訪れる人はそこまで多くないと思いますけどね。
やんばるの森の大自然を味わいたい、ドライブをしたいという人にはおすすめですね。

ちょっと南下しまして、「肘」。ここは今話題の日帰りで行ける離島、「伊江島」があります。
「沖縄美ら海水族館」から眺めることのできる”あの島”です。
「伊江牛」が美味しいですよ。
あと伝統的な祭りがたくさんあります。

そして「力こぶ」の部分、ここは「本部町」。
上に「フクギ並木」がありまして、その下に「沖縄美ら海水族館」があります。
この2か所、実は近くにあるんですよ。徒歩10分ほどで、水族館から「フクギ並木」に行けます。
「沖縄美ら海水族館」は言わずと知れた名所ですが、「フクギ並木」は意外と知られていない素敵な散歩道。
近くには「エメラルドビーチ」もあり、海水浴も楽しめます。

パイナップルが食べ放題の「名護市」の「ナゴパイナップルパーク」は、「大胸筋」の端っこくらいにあります。

パイナップルカートでパイナップル畑を見ることができ、お土産コーナーでは試食がたくさんできちゃう!!
都会暮らしでパイナップルに飢えている方はぜひ。
さらに名護市には「許田」という地域の道の駅「許田 やんばる物産センター」があります。

ここにある三ツ矢本舗というサーターアンダギー屋さんの『ドラゴンボール』がフワフワモチモチの絶品なのでぜひ召し上がれ。
一緒に「おっぱ牛乳」を買って食べると最高のおやつタイムになります。

ちょうど乳首のあたりは「恩納村」といって、「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」や「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」といったリゾートホテルが密集している地域です。
旅行で訪れた方は「恩納村」のホテルに泊まるという人が多いのではないでしょうか。
このあたりのホテルに泊まれば、沖縄美ら海水族館までは車で40分ほどです。

逆サイドの脇腹には、「うるま市」があります。
こちらには、海上にかかる見晴らしの良い大きな橋「海中道路」と、「伊計島・宮城島・浜比嘉島・平安座島」という離島が並んでいるエリアがあります。

各離島へは橋がかかっていて、車で行くことができます。行く途中の「海中道路」は、ぜひドライブで走っていただきたいところです。

そして「右の太ももの付け根」には、「北谷町(ちゃたんちょう)」。「アメリカンビレッジ」という沖縄とアメリカの文化が入り混じった、最高のスポットが!!!

夜とかはイルミネーションの灯りが恋人たちのムードを盛り上げる沖縄県一のデートスポットです。

沖縄の玄関口、「那覇市」は「太もも」。

「那覇市」には沖縄の観光スポットの代名詞「首里城」。

「首里城」から太ももを左下に降りると「国際通り・牧志公設市場」。

お土産ものを買う時は、やはりこのエリアを探索しますよね!!

那覇市からから太ももを下に行くと「糸満市」。
こちらには「平和記念公園」があります。「膝小僧」の上くらいです。

「平和記念公園」や「ひめゆりの塔」などは修学旅行で訪れたことがあるかたが多いのではないでしょうか。

そして「股下」には「琉球ガラス村」があります。

あ、こっちは沖縄ワールドの中のガラス村だったかもしれません。沖縄にガラス村ってたくさんあるんですよ。だからみなさん、沖縄に来られた際は、「お気に入りのガラス村」を見つけてみてください。
そして


「知念岬」です。


「南城市」の「知念岬」です!!!
ここに建てるなら「首里城」じゃないかと思ったでしょ?なんてったって「沖縄のランドマーク」ですからね。
「首里城」じゃないけど赤瓦の建物(休憩所)があるオーシャンビューの高台、それが「知念岬」です。

いかがでしょうか。
沖縄に来られる際は、自分の体に観光地の位置を置き替えていただくと、コースが立てやすいかと思いますので、是非やってみてください。

ちなみに、

オーストラリアから沖縄を見ると、こうなります!(爆)
それでは。
松田 和幸