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こんにちは!おきなわマグネットライターのユウノスケです!
さて、さっそくですが、「スポーツアイランド沖縄」という言葉はご存知でしょうか?
一年中暖かな気候が特徴の沖縄県。そんな沖縄の魅力を活かし、スポーツを通じて「沖縄観光」を盛り上げていこうという取り組みを沖縄県は数年前からおこなっています。「スポーツツーリズム」という考え方ですね。
さまざまなスポーツが人気ですが、特に沖縄で盛んなのはマラソンやトライアスロン。マラソンの時期になると県内だけではなく、県外からもたくさんのランナーが訪れますし、宮古島のトライアスロンは世界でもトップクラスの大会ということは知っている方も多いはず。
そして今は世界的にもランニングがブームとなっており、日本中でも増えているランナーの中でも沖縄は注目の場所となっています。その環境のよさから移住を考える人も多いとか。
他にも以前の記事でもご紹介したゴルフをはじめ、ヨガ、サーフィン、トレッキングなどなど、どうして沖縄でスポーツが盛んなのでしょうか?今回は、人気ランナーでもある特別ゲストにお話を伺いながら、その謎に迫っていきたいと思います。
本記事は、沖縄の分譲マンション・コンフォートシリーズ「株式会社東豊」の提供でお届けします。
沖縄ではどんなスポーツを楽しむことができるの?
インタビューに入る前に沖縄で体験できるスポーツをみていきましょう。スポーツアイランド沖縄の公式サイトでは、沖縄でイチ押しのスポーツとして、マラソン・サイクリング・トライアスロン・ゴルフ・サップ・ヨガ・トレッキング・スポーツ観戦などがあげられています(上記の公式動画をぜひご覧ください)。
スポーツアイランド沖縄公式サイト→ http://www.okinawasportsisland.jp/
それぞれが、”スポーツを目的とする旅「SPORTS」”と”旅先で気軽にアクティビティを楽しむ「ACTIVITY」”に別れており、様々な楽しみ方を知ることができます。競技がしたいなら「SPORTS」のカテゴリから、気軽にサクッと運動するなら「ACTIVITY」という風に考えるといいですね。
例えば、「SPORTS」には沖縄各地で開催されるそれぞれのスポーツ大会が掲載されています。一方、「ACTIVITY」には景色を楽しんだり、スポーツをしながら沖縄各地のスポットを巡る旅、美容や健康のためのスポーツスタイルが提案されています。
豊かな自然や美しい景色があり、年中暖かい沖縄では、ストイックに挑戦するスポーツだけでなく、”スポーツ+〇〇”という気軽な楽しみ方ができるのがならではですね。
リゾートゴルフ、海風を感じながらのランニングやヨガ、沖縄各地をサイクリングで巡る旅、どれをとってもワクワクしませんか?海がすぐ近くにあるということもあり、トライアスロンやSUPが沖縄に適しているというのは、言うまでもありませんよね。
沖縄には波の落ち着いたビーチも多く、SUPをやっている人もたくさんいます
バスケットボールで言えば、Bリーグ決勝トーナメントの常連でもある琉球ゴールデンキングス、サッカーでいえばJ3リーグで暫定1位となり、J2昇格に王手をかけるFC琉球などプロスポーツの観戦も激アツです。
実はランニングが日本で3番目に盛んな沖縄!イベントも盛りだくさん
沖縄ではたくさんのスポーツが楽しめるとお伝えしましたが、実はその中でも沖縄は昔からランニングが盛んな県なのです。
25歳以上人口100人あたりのランナー人口は、東京、千葉に次いで、なんと日本で第3位! 10人に1人はランナーなのだそうです。また、マラソン大会に参加してみると、おじーやおばーが42.195kmを楽しそうに走っているというのも沖縄ならではかもしれません。
大きなマラソン大会では、その地域に住んでいる方が沿道でフードやドリンクを配りながら熱い応援をしてくれるというのも沖縄らしさ。
友達や家族が走るというわけでもないのに、前の日からランナーのためにたくさんのフードやドリンクを用意する方も多くて、沖縄のゆいまーる精神(助け合いの精神)を感じられる嬉しい瞬間になります。
また、美しい景色を見ながら走れるのがウリの大会、チームで走ることのできる駅伝大会、100kmも走るマラソンやトライアスロンというハードな大会、泥の中を駆け抜ける「マッドラン」という軍基地内で行われるアメリカンなランニングスタイルな大会、などなどバリエーション豊かなイベントが揃うというのも、気軽にランニングを楽しめる理由のひとつ。
ランナーも楽しみ方も多く、自分のスタイル、ペースで走ることができるから盛んなのかもしれません。
名物ランナー「リアルまもる君」に沖縄でのランニングの魅力を聞いてみた
前の項目で、沖縄がいかにランニングが盛んな地域なのかをお伝えしました。
そこで、実際に沖縄でのランニングがどれほど魅力的なのか、なぜ沖縄で盛んなのかを、沖縄イチの有名ランナー「リアルまもる君」にお話を聞いてきました!
リアルまもる君とは…
宮古島名物「宮古島まもるくん」という、宮古島をいつも見守る警察官型のマスコット。そして、その「宮古島まもるくん」がリアルに動き出したというのが、「リアルまもる君」です。
いつも身動きもせずに宮古島を見守っている19人の兄弟に加えて、宮古島大使を務めたり、マラソンやトライアスロン、バイクなどで大活躍な「リアルまもる君」。今や宮古島と沖縄のスポーツ界には欠かせないアイコン的存在に。LINEスタンプも発売されており、スポーツ以外でも大活躍、大注目のランナーです。
まもるくんのこれまでの活躍をチェックできるリアルまもる君の業務日誌はこちら
ということで僕が行ってきたのは、名護市嘉陽区からスタートする「第52回 久志20kmロードレース大会」!着いた途端にスコールに降られ、ビショビショな僕の写真とともにその様子をお届けしていきます(笑)。
1964年に開催された東京オリンピックの聖火リレーの時に、この嘉陽区で聖火が宿泊したということを記念した、今年で52回を数える歴史のある大会。スタート地点には石碑があったり、実際に聖火を灯していて、オリンピックへのゆかりを感じます。
この大会が沖縄でのマラソンのシーズンインとなる大会だそうで、まだまだ暑さが残る9月初旬に行われ「日本一暑いロードレース」とも言われるマラソン大会です。走っていない僕ですら汗だくになる程の暑さで、ランナーのみなさんに最大限のリスペクトを送りたくなりました。
そんな暑さでも、ニコニコと気持ちよくこの大会を運営してくださるのは、こちらの嘉陽区地域のみなさん。地域への愛を感じますね!リアルまもる君へは 「いつもよく兄さんのことよく見てるよ〜」と、嬉しい声援を送ってくれる気さくな婦人会のみなさんです。
会場はもともと嘉陽小学校があった場所で、現在は「美ら島自然学校」という沖縄の自然を学ぶことのできる施設として活用されています。校舎のすぐそばが海になっていて、おそらく日本一景色の綺麗な小学校だったかもしれません。この景色には暑さも吹き飛びます。
と、会場を満喫していると、今回の主役「リアルまもる君」が会場へ登場!
来るやいなやすぐに写真撮影を求められる人気っぷりで、さすが沖縄イチの有名ランナーということを見せつけられます。
写真撮影を済ませると、レース前にも関わらず快くインタビューに応じてくださいました!
さあ、ここから沖縄のランニングシーンの魅力に迫っていこうと思います。
宮古島大使「リアルまもる君」とは?
こんにちは!やっぱりすごい人気っぷりですね!!
こんにちは!ありがたいことに、最近では写真を撮りたいと言ってくれる方が100人近くいるときもあって嬉しいです。あ、でも子どもはほぼ泣きますね。
たしかに、そのインパクトのある見た目だと子どもはびっくりしそうですね(笑)。
マラソンに出始めた初めの3年くらいは大人もびっくりしてましたよ。 「気持ちわるっ!」みたいな。(笑) それはもう誰も写真なんて撮ってくれないので、自分で撮りまくって、ブログにあげてみたいなことばかりでした(泣) 。
でも、一旦「ちょっと可愛いかも!」を通って、最近だともう「かっこいい!!」という黄色い声援に迎えていただけて幸せです。みなさん、だんだん目が慣れてきたんでしょうね。今では話しかけてくれる人も増えて楽しんでます。
人気の裏には下積み時代があったんですね。でも、今は「宮古島大使」も担う、名実ともに人気ものですからね!宮古島大使としてはどんなことをされているんですか?
【ご報告】本日念願の宮古島大使に就任致しました!今後はスポーツに限らず様々な方面から宮古島をPRしていきます。今日を迎えられたのも皆様のお力添えあってのことと深く感謝しております。リアルまもる君は更にパワーアップして参りますので今後とも熱い!暑い!厚い!応援よろしくお願い致します! pic.twitter.com/QEdBZL6pq3
— リアルまもる君 (@realmamorukun) 2018年4月1日
大使としては、海開きのイベントに出演したり、東京の観光物産展で宮古島のPRをお手伝いしたり、スポーツ関連だとトライアスロンの開会式の司会をさせてもらっていますよ!宮古島をPRするためならほぼなんでもという感じです。
もはやタレントさんのようなご活躍ですね!ズバリ宮古島の魅力とは?
やっぱり本島と比べても海が綺麗ですし、まだ開通したばかりの伊良部大橋からみる海は感動ものです。あと、マンゴーも絶品!スポーツアイランドに関することでいうと、トライアスロンの聖地としてたくさんの人に注目されていますよね。
宮古島の話になると熱がこもりますね。そもそもですが、どうして他の兄弟さんが動かない中、リアルまもる君は動きだしての活動を?
今でこそ100万人近い人が来てくれる宮古島ですが、実は僕がマラソンに参加し始める7年前くらいは年間約30万人しか来てくれていなくて。
八重山とかは70~80万くらいだったんですが。そこで、どこよりも海が綺麗で面白い文化もある魅力的な宮古島をもっと多くの人に知ってもらいたい!と思い、宮古島の安全は一旦兄弟たちに任せて、僕は「リアルまもる君」として動いて宮古島をPRしていこうと活動し始めたわけです。
なるほど!宮古島のためにやってやろうという感じで、宮古愛がひしひしと伝わってきます。
リアルまもる君の目に映る沖縄ランの魅力とは?
ここからは沖縄ランのアイコン「リアルまもる君」に沖縄で走ることの魅力についてうかがいます。
「走る」ことに、面倒や辛いというネガティブなイメージを持っている方も多いと思いますが、沖縄でこんなにも盛んなのは理由があるはず。インパクトのある見た目や出場回数から多くの人との関わりがあるであろう、まもる君はいったいどんな魅力を感じているのでしょうか?
初めは宮古島のためだった?!どうしてまもる君は走り続けるのか。
宮古島をPRしたくて活動し始めたというのはすごく納得したのですが、どうしてマラソンを走り始めたのかがすごく気になります。
実は宮古島をPRできるなら、マラソンじゃなくてもよかったんですよ!(笑)
え?!それならどうして、辛そうなマラソンを選んだんですか?もともとランナーだったとか?
まあそう思っちゃいますよね。僕はもともとランナーでもなく、スポーツがすごく得意っていうわけでもなく、すごく迷ったんですが、マラソンが県外の方と会える最大の場所だったんです。
しょっちゅう県外に行って活動するというのはなかなか難しいので、一度に多くの県外の人が集まるイベントを探しました。そうすると那覇マラソン出場者3万人のうち半分くらいが県外の人だと知って、これはもう出るしかないと。そこからまた調べていくと、沖縄の他のマラソン大会も同じように半分くらいが県外からの出場者というのが多くて、じゃあ走るしかないじゃないですか!!(笑) っていうのが7年前くらいですね。
なるほど!たしかに、マラソンだと参加者も応援者も多いですもんね。でも、そんなにも県外から参加者がいるというのはちょっと驚きました。
意外でしょ? こんなに目立つ格好で走っていると、気になってくれる方も多いですよね。そして、「いったいあいつは誰なんだ?!」と(笑) 。
ちょっと調べてみると「リアルまもる君っていうのか」→「宮古島まもるくんっていうのもあるのか」→「宮古島ってどんなところなんだ」っていう風な順序で関心を持ってもらって、最後にはすごく海が綺麗で独特な文化があるという宮古島の魅力にたどり着いてもらえたらなと思っています。
僕は県外の方にそのきっかけを与えられる存在になれると嬉しいですね。
戦略的かつ地道な素晴らしい活動に拍手です!
リアルまもる君が語る、ランニングの魅力とは?
宮古島をPRするためとはいえ、走るのは大変じゃないですか?
たしかに大変ですよ。(苦笑) でも、もう走ることがルーティンとなっている感じもありますし、走り始めるともう楽しいことばかりが待っているのでやめられないですね!走るまでは腰が重いですが、走ると楽しいことが多いです。
例えばどんな楽しみが?
街頭の人の応援がすごく温かったり大会のジャンルが多かったりと、たくさんありますが、知らない土地の新しい発見があるのはすごくいいですよ。
マラソン大会中に配ってもらえる食べ物や飲み物が、地域の名産となっている大会も多くて、それはもう魅力的ですね。今帰仁だとスイカで、八重山だとカチカチに凍らせてくれたパイナップルだとか。美味しかったなぁ。
第8回古宇利島マジックアワーラン無事完走しました!曇り空でしたが湿度が高く服に熱がこもるのなんのとかなり厳しいレースでしたが今帰仁の皆様の応援と大好きなスイカに支えられて無事ゴールです。沢山の応援ありがとうございました! pic.twitter.com/VjH78Vp6Qe
— リアルまもる君 (@realmamorukun) 2018年4月21日
スイカにパインって最高ですね。これを目当てにしても走れそうです。地域の物産を知ることができるのも魅力ということですね。
そうですね。あとは、沖縄のマラソン大会ってよく同じ人が参加するんですよ。それで何度か顔を合わせてるうちに仲良くなって、友達が増えていくのも嬉しいですね。県内外問わず、色々な人と仲良くなります。大会だけじゃなくて、打ち上げとかでもすごくたくさんの人と仲良くなれますよ。
お、これは移住を考えている人にも嬉しい情報ですね。
沖縄のランニングコミュニティは移住者の方もすごく多くて、どこ出身かなんて関係なくオープンなコミュニティが多いです。移住してきたとなると、趣味で仲間を見つけるのが一番かと思いますが、沖縄にはランニングクラブがたくさんあるので、そこに入っていくのがすごくおすすめですね!
誰でもウェルカムなコミュニティがあるというのは、移住検討者の方の背中をグッと押してくれそうです。
ランニングで地域を知り、人と繋がれるというのはすごく魅力的ですね。もちろん一人で走ることも楽しめますか?
もちろん!沖縄のどこに住んでいても少し走れば綺麗な海があって気持ちよく走れますし、年中暖かいのでストレスなく楽しめると思いますよ。夏はちょっと暑いけど(笑)。トライアスロンのスイムの練習なんて、海で泳げば無料ですからね!
東京とかだとシティランがメインになるかと思いますが、沖縄だとシーサイドランになるんですね!これは沖縄ならではかも。
実はもう一つ大きな魅力があるのですが、これは後ほど…
えー!!気になります!!
リアルまもる君オススメのランニング大会TOP5
お話の途中ですが、もう既に実際に沖縄の大会に参加したいと考えている方も多いんじゃないでしょうか?
そんなあなたに贈る、まもる君オススメのランニング大会TOP5をご紹介。なんとまもる君のコメント付きですよ!ぜひ参考にしてくださいね。
第5位 NAHAマラソン (沖縄本島)
リアルまもる君沖縄No1の参加者を誇る大会。何と言っても沿道の応援が日本一といっても過言ではないほどアツくて温かいです。42kmほぼ途切れることなく続く多彩な応援も見ものですよ。僕は、みんなで西城秀樹さんの「YMCA」をするポイントが好きですね!
ちなみに、中間地点付近で配られる沖縄そばは真ん中くらいの順位より速くないと、なくなっちゃうので、食べたい方はお早めに!ペースの目安にもなりますね。
第4位 とかしきマラソン (渡嘉敷島)
リアルまもる君キャッチフレーズは「あなたの健脚は渡嘉敷島に勝てるか!?」となっているほどアップダウンの激しい大会。山登りでもしているかのようですが、他のロード大会とはまた違った絶景を楽しむことができます!開催時期は冬となっているので、那覇からレース会場の渡嘉敷島までの船でクジラが見れることがあるのも隠れた楽しみのひとつ。
第3位 竹富町やまねこマラソン (西表島)
リアルまもる君ほぼ全域が国立公園に指定されている西表島のジャングルを駆け巡り、その景色は異国の地を走っているかのような気分に。アフターパーティーでリアル舟盛り(本物のサバニに刺身が山盛り)が楽しめますよ!
第2位 伊平屋島ムーンライトマラソン (伊平屋島)
リアルまもる君毎年満月の日に開催されるというところが素敵。前夜祭と後夜祭では島の方が腕を振るったご馳走を堪能できます。もちろんお酒も飲み放題!(笑) ゴール後には帰りの船がないので、自然と全ランナーで打ち上げを楽しむことができるのもGood!!
第1位 エコアイランド宮古島マラソン (宮古島)
リアルまもる君何と言っても我らが宮古島の誇るマラソン大会「エコアイランド宮古島マラソン」はオススメです!日本一長い無料の橋「伊良部大橋」を駆け抜けます。フルマラソンのコースでは、合計10km以上は橋の上を走るので、宮古ブルーの絶景な海を大満喫できる景色No.1の大会です。
以上TOP5でした!離島を含め特色のある大会ばかりで、マラソン大会ツアーをしたくなっちゃいますね。
スポーツ×観光で宮古島と沖縄の魅力を多くの人に伝えたい
年間どのくらいの数の大会を走っているんですか?
最近だと20本くらいですね!
え?20本も?!月に2本くらい大会に出てることになりますよね。
そうですね。トライアスロンと自転車とマラソンなら100kmのレースも含めて計20本くらいですね。
トライアスロンと自転車も?!いや、さすがにハードワークすぎるような感じがしますが、なぜそんなに?
実は、沖縄の全ての大会を制覇してやろうと思いまして!(笑) 日程が被っているものもあるので、全てに参加するのは3年くらいかかるのですが、コツコツと。
しかも3年も?!マラソンだけでもすごいのに、継続力がすごい。
考えてみると少し長いですよね。でも、沖縄の大会は楽しいですから!実は、まだ沖縄の大会を全て制覇した人はいないそうなので、その第一号になってやろうと思っているんです。
【レースレポート】
第11回ツール・ド・宮古島2018https://t.co/C8U28lGlyq台風5号の接近により開催が危ぶまれましたが概ね晴天の中無事開催!しかしまもるを襲ったのは度重なるアクシデント。完全のノーカット版で74kmのすべてをブログにまとめましたのでぜひチェックください~! pic.twitter.com/bxq1sHHjZs
— リアルまもる君 (@realmamorukun) 2018年6月11日
これは沖縄スポーツ界に残る大記録になりますね。しっかりゴールを見定めて、そこに向かって継続してアクションをとる姿がかっこよすぎます。
そして、それを成し遂げたらスポーツツーリズムの協会を作ろうと思っているんです。
スポーツツーリズムの協会というと?
例えば、ある地域の大会を全て走った人に称号やライセンスみたいなものを授与するような活動ができればと考えています。
宮古の大会を全て参加したら「宮古マスター」みたいな。そうすると、「あの大会制覇してないから来年はあの島に行こう」とか、ある種ゲーム感覚で観光がてらスポーツを楽しんでくれる人が増えてくれるんじゃないかと思っています。そこで、まずは僕がチャレンジしてみようと、たくさんの大会に参加しているんですよ。
なるほど。すごく面白いですね!今までよく知らなかった島にも関心が湧きそうですし、行ってみると意外とハマりそうな気がします。
まさにそれが、先ほど言いたかった最大の魅力なんです!沖縄には離島がたくさんありますが、それぞれが特徴のある環境や文化を持っていて、それに合わせてマラソンの大会も全てが特徴があって、沖縄を満喫するならスポーツが入り口になるとすごく魅力的なんですよ!
おお!!例えばどんな特徴や魅力が?
さっきお伝えした、マラソン中に地域ごとに名産が味わえるのもひとつの魅力ですし、伊良部大橋を通るコースのある「エコアイランド宮古島マラソン」では、海に挟まれて走ることのできる大会は魅力的ですよね。大きな大会だと海を通るコースというのはなかなか珍しくて、綺麗な海をみながら走れるのは最高です。
ランニング中でも、その島の魅力を味わえるというのが素晴らしいですね。
走り終わった後も、まだまだ楽しみは終わりません。一番驚いたのが竹富町やまねこマラソンのアフターパーティーで、大きなサバニを10人くらいで運び込んで来て、何かなって見てみると大きな舟盛りでした!(笑)
しかも、ものの5分でなくなるという。島の方が、本気のおもてなしをしてくれますね。また、島によっては牛1頭を丸ごと料理してくれたりと、それぞれ島特有のおもてなしやカルチャーを味わえます。
沖縄と一括りにはできない文化圏を離島という形で展開している沖縄ならではですね。
その通りだと思います。色々な島の大会を巡るだけで、その島の自然や人の魅力より近くに感じて楽しめるスポーツツーリズムができるというのは、日本中どこと比べても沖縄が一番だと思いますね。
そんな楽しみを持ったランニングなら誰でも始められそうですね!
僕もさらに気軽に楽しめたらいいなと思っています。例えば、ちょっと難しいことかもしれないけど、当日参加OKとかだとより気軽になりますよね!スポーツというかレジャーに近い感じで。そういうのもいつか実現すると面白いかな。
それなら、友達とか誘って参加したくなっちゃいそうです。スタート前にも関わらず、インタビューに応じてくださり、ありがとうございました!レースも応援してます!
暑いけどレースも頑張ります!!ワイドー!!!
レース前には応援の気持ちを込めてゼッケンもつけさせていただきました!リアルまもる君のTwitterで今後の活躍も楽しみにしています!
あなたも沖縄でスポーツを楽しみませんか?
いかがでしたか?その温暖な気候を活かし、マラソンを中心に、「スポーツ+〇〇」という形で様々な切り口でスポーツを楽しむことのできる沖縄。
スポーツ大好きなあなたも、面倒でなかなか運動できていないあなたも沖縄ならすごく快適にスポーツが楽しめるはずです!スポーツのために移住するもよし、移住したらスポーツをはじめるもよし。
最後に、沖縄でランニングやスポーツが盛んな理由をまとめてみました。
スポーツアイランド沖縄の魅力はこれだ!!
・スポーツ+〇〇というスタイルを楽しめる
・海や自然の豊かさを満喫できる
・年中通して暖かな気候
・島中で開催される特色のある大会とそのバリエーションの豊かさ
・人との繋がりを生み出せる
ランニングやスポーツが大好きな方、健康のためにこれからスポーツを始めたいと考えている方、1年中温暖な沖縄ではスポーツを通してたくさんの繋がりを作ることができます。仲間を増やして汗を流すにはもってこいの環境がある沖縄で、スポーツを全力で楽しんでみませんか?
本記事は、沖縄の分譲マンション・コンフォートシリーズ「株式会社東豊」の提供でお届けします。