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吉本興業が沖縄に学校を作った!クリエイティブな可能性を開花させる「沖縄ラフ&ピース専門学校」の魅力を校長先生と生徒さんたちに聞いてみた

シロマユウノスケ

2018.04.02

ハイサイ!ユウノスケです!

CMでも話題の沖縄ラフ&ピース専門学校をご存知ですか?あの吉本興業さんが新たに設立したエンターテイメントの専門学校ですね。

しかし、なぜあのよしもとが養成所ではなく、「学校」をここ「沖縄」に起ち上げたのでしょうか? 珍しい学科・コースもあるとのことで、よしもと芸人大好きな僕としては気になります… 「あそぶガッコ」ってなんだ?いてもたってもいられずに校舎完成前に潜入してきました!

1.よしもとが作った沖縄ラフ&ピース専門学校とは?


沖縄ラフ&ピース専門学校
住所:〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2-1-29
ホームページ:https://laughandpeace.org/

今回はまだ校舎建設中の沖縄ラフ&ピース専門学校に潜入して、竹田和夫校長に突撃インタビュー!「新品の匂い(?)」の漂う校舎がたまりません!場所は県庁側から国際通りに入って50mほど進んだすぐ右手にあります。なんとも素晴らしい立地。

竹田和夫 校長
3年前に大阪から沖縄へ移住すると同時に吉本興業に入社。株式会社よしもとエンタテインメント沖縄で取締役副社長、よしもと沖縄花月で支配人を務め、沖縄ラフ&ピース専門学校初代校長に就任。

竹田校長

沖縄ラフ&ピース専門学校へようこそ!せっかくですし、まずは校内をご案内しますよ。

早速ですが、校内見学ということで、竹田校長にピカピカの校舎を案内していただきました!

すごく広いオープンスペースには、壁一面にマンガがズラーっと!

ここは一般の人にも開放するオープンスペースになるのだそう。国際通りのすぐ横に無料で休憩できる、こんな素晴らしいスペースができるなんて嬉しすぎます。

すごく広いダンスレッスンルーム!なんと教室2つ分になるのだそう。

レコーディングルームには最新の機材が。機械フェチにはたまりません。。。

音の響きも最高です!(笑)

コンピューター教室も最新のパソコンを揃えているのだそう。

屋上からの眺めも気持ちよすぎます。開放的な場所もありたくさんのアイデアが出てくる気しかしません。

ここでキャンパスライフを送れるのってめっちゃ良くないですか?!危うく何も聞かずに願書を書くところでした。でも、後悔はしなさそうです(笑)。

2.自然や文化が豊富な沖縄でエンターテイメントを学ぶ意義

さて、ここからは竹田校長へインタビュー!あの吉本興業さんが、どうして沖縄で、どうしてエンターテイメントの専門学校を起ち上げたのかお聞きしてみました。

城間

ご案内ありがとうございました!とても興奮しちゃいました!それもまた、なぜ吉本興業さんが専門学校を?

竹田校長

吉本興業が主催している「島ぜんぶでおーきな祭」は沖縄国際映画祭として始まって、おかげさまで今年で10年目になります。エンターテイメントは産業になるという視点で、よしもとは10年間沖縄で映画祭を発展させていけるよう頑張ってきました。

そこで、その映画祭に含まれるようなエンターテイメント産業の分野で活躍できるような人材を、自ら創出していきたいというのがこの専門学校を作ることになったひとつの原点になりますね。

城間

毎年楽しみにしている沖縄国際映画祭、もう10年経つんですね!その流れからくる専門学校なんですね。

竹田校長

もうひとつ、沖縄で取り組んで行く意義というものがあります。沖縄は島の全てがエンターテイメントの素材の宝庫です。

もし県外でこのようなエンターテイメントの学校を作るとしたら、「教室に机を並べて座学を中心に」というふうになりそうですが、沖縄ならそうではない。

文化であったり自然であったりが豊かで、学ぶ要素が豊富です。やっぱりこんなにまで学ぶ要素の多い場所はそうそうありません。エンターテイメントの分野だと尚更です。

この学校に通う生徒からすれば、島全体がキャンパスというふうに考えられますよね。まさに「あそぶガッコ。」というコンセプトにぴったりな地に学校を作れたと思っています。

城間

「島全体がキャンパス」や「あそぶガッコ」って言われるとワクワクしますね!ということは、外での授業も多くなるんですか?こんな最新の設備もあるのに・・・

竹田校長

CGであったり、機材の扱いであったりという技術的な習得も重要なので、最適なバランスを取るようにしていますが、沖縄の良さを活かすなら、外での授業が重要になることは間違いありません。

例えば、ある風景をテーマに表現するという時に、それをどう伝えるかは各個人のアーティストの自由です。その表現の仕方は授業で学んでいく中で、何に感銘するか、何が響いたかによって違うと思います。

それが海の青さかもしれないし、エイサーの太鼓の音かもしれない。沖縄の地にある素材の多さが、将来の多様性やオリジナリティに変化していけるようサポートしていきたいと思っています。

沖縄の素材がクリエイティブの源泉に

3.よしもとの「あそぶガッコ。」ではどんなことが学べるの?

エンターテイメントの専門学校と言っても、様々な分野が考えられます。沖縄でどんなことについて学ぶことができるのかうかがいました。

4つの専門的なコース

城間

気になるカリキュラムについてですが、詳細を教えてもらってもいいですか?

竹田校長

クリエイティブ学科とパフォーミングアーツ学科の2つの学科があります。その学科の中にそれぞれ2つのコースがあって、クリエイティブ学科には、「マンガコース」と「CG・アニメコース」があります。

パフォーミングアーツ学科には、ダンス・歌・演技・声優の分野を学べる「パフォーマーコース」とプロデュースや演出、照明や音響などの技術を学ぶことのできる「プロダクションコース」があります。

城間

どれもすごいワクワクしますね。どうしてこの4つの分野を用意したのですか?

竹田校長

この4つの分野を融合するとひとつの作品が作れるようにカテゴリ分けしています。

マンガコースの子が原作やマンガを作り、CG・アニメコースの子がそれをCGアニメにしたり、それをパフォーマーたちが実写化したりなど、全員で力を合わせるとひとつのエンターテイメントが完成しますよね。互いに影響しあいながら、作品を作れるレベルまで楽しく学んでもらいたいと思っています。

自然と集まった業界トップレベルの講師陣たち

城間

学生同士で刺激を与えながら学べそうですね。それに合わせて講師も選ばれたんですか?

竹田校長

「選ぶ」という表現だと少し違いますね。実は「よしもとは今度こんな学校を作りたい」とアナウンスした際、各業界の講師のみなさんが「僕のカテゴリではこういうことができるし、こういうことでトップを目指せるような学生を生もう」という感じで、コンセプトに賛同して「参画」して頂けたんです。

これまでのエンターテイメント業界での繋がりから自然と集まってくれたイメージですね。みなさん、「あそぶガッコ」を実現するために、学校づくりからプロとして一緒に歩んでいきたいという思いで講師をされています。

※講師の一人、トニー賞3度受賞したブロードウェイの伝説といわれるヒントン・バトル氏

城間

ただ授業を持つという感じでなく、学校を一緒に作り上げている感じですね。

竹田校長

まさにその通りなんです。どの講師の先生も、今も世界のエンターテイメント業界のトップで活躍されている方々です。

そのような先生方は、エンターテイメントの人材を育てるという点に、独自のハイレベルなメソッドを持っています。そういったメソッドを学校作りの初期段階から取り入れることができているのは嬉しいですね。

城間

特にレジェンド講師の皆さんは、僕も知っているトップクラスのエンターテイナーやクリエイターの皆さんばかりで驚いてしまいました。これだと、他のコースも気になりそうなくらい豪華ですよね。

竹田校長

他のコースの授業も空いている時間で履修できるようにしています。それだけでなく、「レジェンド講師」と呼ばれるような特別な講師が沖縄に来る際は、もっと広くオープンキャンパス的に公開授業のようにしたいなと思っています。

講義を聞いてみたい一般の方もいらっしゃると思うので一般受講者を募集して、せっかくなら、オープンにしてみんなで学びましょうという感じで楽しい場所にしたいですよね。

城間

もしや、今後は人気のよしもと芸人も講師として・・・?

竹田校長

まだ予定があるわけではありませんが、もちろん可能ですね。よしもと芸人の中には、ピースの又吉さんやキングコングの西野さんなどお笑いという枠を超えて新たな分野に挑戦している人が多くいます。

そういった芸人さんたち、いやよしもとに所属のクリエイターさんたちには既存の枠を飛び出して、新たな自分に挑戦していくようなまさに実体験の部分をぜひ伝えて欲しいですね。

そういった芸人さんたちは突如現れたのではなく、それなりに努力をしています。卒業後に専門職についてもそれがゴールではなく、さらに自分に磨きをかけて新たな挑戦をする姿勢をぜひ学んでほしいですね。

4.沖縄ラフ&ピース専門学校にはどんな人が集まるの?

後ほどインタビューもさせて頂く、第一期生のみなさんです!

専門分野の勉強だけでなく、共に学んでいく仲間はキャンパスライフにとって何よりも重要なこと。果たしてどんな個性的な出会いがあるのでしょうか?

世界中から個性を持ち寄ってほしい

城間

沖縄にあるということは、沖縄からの入学が多いですか?

竹田校長

3分の2弱は沖縄県内の方ですが、県外や海外の方も多く入学しています。

城間

海外からも?

竹田校長

ありがたいことに、色々な地域から来てくれています。それだけでなく、年齢も40歳くらいの方から高校を卒業したばかりの子まで色々ですよ。

多様な生徒さんが集うと、より楽しく授業ができそうですよね。それぞれ持っているものがミックスされて、共鳴することも、影響を受けることも、感化されることもあって、学生どうしでたくさんの作用が生まれると思います。なので、とにかく色々な方に来てほしいですね。

城間

誰でも入学ができるのですか?

竹田校長

一応、大学編入ができる認可校となっているので、高校を卒業している方が対象とはなっています。

城間

大学編入ができるというのも、卒業後の可能性を広げていく一つの選択肢となりますね?

竹田校長

その可能性というところでいうと、よしもとの養成所であるNSCに行こうと考えていたけれど、ここに入学した生徒がいます。

NSCの漫才という枠の中だけでなく、ここで色々なことを学んで、多角性を武器により高いところに行けるのではないかと考えて、来てくれたようです。

うちで提示しているパフォーマーという枠にもはまらず、自分なりの頂点を目指していることでもありますよね。僕らも彼女の成長が楽しみにで見守っていこうと思っています。

城間

ちなみに移住者の方のサポートはされていますか?

竹田校長

うちで不動産業者さんなどに協力をお願いして、引っ越しがスムーズにいくようサポートはしています。マンションをまるまるうちの寮にしようと探していたのですが、さすがにそれは見つからず、違う形でサポートしています。でも、ゆくゆくは寮を用意することもできるかもしれません。できるかぎりサポートしますので、お気軽に問い合わせて欲しいですね。

城間

知らない地に移住して新生活を始める入学生にとっては、すごく心強いですね。

5.入学した理由は?沖縄ラフ&ピース専門学校1期生に聞いてみた

ちょうど取材に訪れた日はオープンキャンパスを兼ねたワークショップが行われていました。そこに参加していた4月からの第一期生となる3人で緊急インタビュー!3名とも笑顔と元気たっぷりでパワー溢れていたことが印象的でした。

入学のために大阪からサクッと移住しちゃった志方英香さん

城間

この学校に入学した決め手を教えてください!

志方さん

元々は芸人を目指して相方と大阪のNSCに入ろうとしていたのですが、相方が行った関東の説明会で、ここの話を聞いて1期生ということもあってなんかおもろいなと思って相方と一緒にここのパフォーマーコースに入学を決めました。

城間

歌って踊れる芸人を目指してのパフォーマーコースだったりするんですか?

志方さん

それも可能性としてありますが、まだ何がしたいか具体的に固まっていないのでここで色々と学びながら決めていきたいですね。

城間

知らない土地に移住するのは怖くなかったのですか?

志方さん

もともとプロサッカー選手として海外を転々としていたので、そんなに抵抗もなく、すぐ引っ越してきましたね(笑)。相方が行きたいっていうから、じゃウチもみたいな、軽い感じです(笑)。

城間

すごいキャリアと行動力ですね(笑)。 卒業後のビジョンなどありますか?

志方さん

何をするかはまだ決めかねていますが、ここで得たスキルを活かして、マルチタレントのように活躍したいですね。やっぱり最終的には世界に必要とされるエンターテイナーとなるのが夢ですね。

城間

世界というのが素敵ですね!応援しています!

大学生活から一変、沖縄ラフ&ピースでの可能性と夢にあふれる小嶺宙さん

城間

この学校に入学した決め手を教えてください

小嶺さん

沖縄出身で、地元の大学に2年間通っていたのですが、なんか思っていたことと違っていて、東京の大学にいこうかどうしようかなと思っていたら、ここの学校が1期生募集ということを聞いてピンときまして。

1期生というのも面白そうですし不安もありましたが、ワクワクのほうが勝り大学をやめてここのパフォーマーコースに入学した感じですね。

城間

ここを卒業した後の目標は?

小嶺さん

もともとアニメが好きで、声優を目指して入学したんですが、ここのカリキュラムだと、ダンスも歌も演技も全部面白そうでやりたいことが増えました。とりあえず、ここで学べることを全て吸収して、それから自分の道を見つけたいと思います。

城間

大学生活から一変して、やりたいことが増えたというのもすごく素敵です。ありがとうございます!

パフォーマンスと演出を多面的に学び、多くの価値を発揮できる歌手を目指す仲間朋華さん

城間

この学校に入学した決め手を教えてください

仲間さん

歌手になりたくて県外の専門学校に通おうと思っていました。でも、親に反対されて、どうしようかなと思っている時に姉からこの学校のことを教えてもらったことがキッカケです。ここなら地元だし、1期生というのもいいなと思って入学を決めました。

城間

なるほど。どのコースを選んだんですか?

仲間さん

プロダクションコースを選びました。初めはパフォーマーコースで歌について学ぼうと思っていましたが、プロダクションコースでエンターテイメントの仕事の基礎を学んでから、歌手と制作の両方の立場から現場を理解してお仕事できればと思って選びました。

もちろん歌やダンスの授業も履修できるので、中学高校と学んできたダンスもさらに伸ばせたらとも思っています。

城間

夢にさらなる可能性が広がりそうな気がします!卒業後のビジョンは?

仲間さん

よしもとというと、お笑いのイメージが強いですが、よしもと内でも珍しい歌手として第一線で活躍していければなと思っています。

城間

めっちゃくちゃ楽しみにしています!インタビューにご協力ありがとうございました!

6.沖縄ラフ&ピース専門学校を卒業した後の可能性について

充実したカリキュラムで学んだ先には、どんな未来が待っているのかは多くの人が色々と思い浮かべるところかと思います。学校としての役割や求められる人材像を伺いました。

城間

どのように成長して卒業して欲しいという思いはありますか?

竹田校長

確実にプロになるということですね。まずはすぐに現場に出せる人材として成長して欲しいですし、僕らとしてもそのようなカリキュラムを提供していかなければならないと思います。

城間

エンターテイメント業界における即戦力となる人材ですね。

竹田校長

現場で働くことにおいても、学校のコンセプトとも似ていますが「楽しく働ける人材」になって欲しいと思います。エンターテイメントの業界は、働いてみるときつい部分ももちろんあります。

その中で、楽しく働けるような人材。さらには、どの産業でも働く時間を減らす流れにある現代において楽しく仕事ができ、かつ業界の時間的なサイクルをさらに効率化させていけるような人材になってもらえると嬉しいです。

城間

働き方を現場から変えていく人材は、学生の僕から見てもすごく優秀なように思えます。

竹田校長

そのほかにも、漫画だったらコアミックスさんというメーカーさんと共同してうちの学校の子たち用の雑誌を一つ作ろうかっていう話もあって在学中から実践的にチャレンジできる機会もありますし、CGでしたらレジェンド講師の古賀先生が会社を立ち上げられて、そこから仕事を受注して働けるという出口まで用意をしています。

パフォーマーの中でもダンスでしたら、トニー賞3度受賞したブロードウェイの伝説といわれるヒントン・バトルのアカデミーへ進学するというのも、さらに可能性が広がる選択肢になるのではと思っています。

7.よしもとが考える沖縄の魅力とは?

「島ぜんぶでお〜きな祭」や「やんばるアートフェスティバル」など、吉本興業は沖縄で様々なエンターテイメントを展開しています。全国の中でもなぜ沖縄を選ぶのか、沖縄のエンターテイメント業界の将来を伺いたいと思います。

「島ぜんぶでお〜きな祭」へかける沖縄への思い

城間

よしもとさんの沖縄での展開のなかでも特に大きなものが、沖縄国際映画祭としてスタートした「島ぜんぶでお〜きな祭」ですよね。その意図とは?

竹田校長

沖縄のエンターテイメントの業界を盛り上げていきたいという想いがあります。沖縄のエンターテイメントはまだまだ発展の余地があると思いますし、実際国際映画祭もどんどんよい形で進化していっています。

竹田校長

世界中から観光客が集まる沖縄、そのエンターテイメント産業が発展していけば、さらに雇用が生まれます。そこに人材を供給していくという、ひとつの大きなサイクルができれば市場としてより強固になりますよね。映画祭をきっかけに沖縄に来てくれる人も増えるかもしれませんし、それがもっと大きくなれば、エンターテイメントコンテンツを中心に雇用や観光客など人の流れがもっと加速していくと考えています。

よしもととしてはこのように沖縄と映画祭のサイクルを作りたいと考えています。

城間

沖縄のエンターテイメント産業においてとてもインパクトのあるスケール感ですね。

竹田校長

そうですね。だからエンドレスで、どんどん大きくなっていくというか。気づいたらみんな巻き込んでたねという感じが一番いいなと思うんです。実際にこれまでも色々な方にご協力いただいていて、そのおかげでまた発展してきています。

だから、今まで以上にもっと色々な方に参画していただいて、この学校も含めて一緒に成長していければ素敵だなと考えています。

城間

確かに、やんばるアートフェスティバルも含めて多様な方面を巻き込んで、発展されているように思います。


手つかずの自然とヤンバルクイナなどの希少動物の宝庫である“やんばる”の原風景と共に、現代アートや伝統工芸を体感、体験できる島ぜんぶでおーきな祭が共催しているアートイベント(http://yambaru-artfes.jp/)。

竹田校長

第10回沖縄国際映画祭のテーマは「あたらしいこと、はじめよう。」をキャッチフレーズに、「島ぜんぶで」という点で例年以上にチャレンジをしています。開幕50日前からは、沖縄の41市町村すべてで何かの催しがあって、最後には那覇でフィナーレのお祭りを予定しています。

城間

県内各地で毎日お祭りとはすごい!まさに「島ぜんぶでお〜きな祭」ですね。

竹田校長

いつか「島ぜんぶでお〜きな祭」の中でも、沖縄ラフ&ピース専門学校の卒業生や在校生でひとつのステージが作れると面白いですね。もちろんカリキュラムの実習の中に含まれていますが、4つのコース全ての同期生が協力してというのができると、それぞれのカラーが出て面白いですし、コースのカテゴリー分けの意図も反映されていいですね。

8.沖縄ラフ&ピース専門学校で実現したい未来

沖縄のエンターテイメント業界へ熱い思いを懸ける吉本興業さん。そんな吉本興業さんが沖縄でエンターテイメントの専門学校つくり実現したい未来とはどんな姿なのか。

地域と繋がる学校作り

竹田校長

今のところエントランスの部分は、オープンライブラリとして壁一面をマンガの棚にしてあって、誰でも自由にマンガやよしもと芸人のコンテンツを自由に楽しめるようにしています。

城間

え!?誰でもというのは、学生さん以外でも?

竹田校長

もちろんです。楽しいものがあれば、人が集まってくれる可能性も高まります。そうすると、地域の子どもたちが集まって来てくれるかもしれません。それで、子どもたちはエンターテイメントに触れることになります。

そこにあるマンガを読めば「僕ならもっと面白いものが書けるよ」とか、ダンスのレッスンをする生徒を見て「あのお姉さんやお兄さんみたいにダンスができるようになりたい」とか思ってもらうことを入り口に、「エンターテイメントの仕事があるんだ!」ということを気づいてもらえるきっかけ作りになります。

だからこそ、あのオープンライブラリは、広く色々な人に訪れていただけるような場所でありたいと思っています。

城間

確かに、身近にこんな学校がある子どもたちにとって、エンターテイメントとの距離はグッと縮まると思います。

竹田校長

子どもたちだけでなく、観光で沖縄に訪れた人がここを認知していただいていて、休憩所のような使い方をしてくれても嬉しいです。

城間

国際通りにこんなに素敵な空間があると、沖縄の観光もさらに快適になりますね。

沖縄ラフ&ピースが実現する「ここにしかない居場所づくり」

竹田校長

まだこの1校しかありませんが、これからどんどん発展できるように頑張りたいと思っています。北部にも学校を作れたら面白いですし。可能であるなら、中卒の子も入れるようにしていきたい。高卒というハードルを取って、誰でも入れるエンターテイメントの高校のようにしていくのが個人的な一つの目標としてあります。

城間

確かに、沖縄は進学という意味ではドロップアウトしてしまう子も多いのが現状ですから、そういう需要は多いと思います。

竹田校長

その中に素晴らしい才能が埋もれていると思うんですよ。パフォーマーだけじゃなく、クリエイターも。そのまだ誰も見つけていない素材を発展させられるような学校ができると嬉しいですよね。

城間

そうなるとエンターテイメント業界に止まらず様々な方面での発展が想像できます。最後に、この沖縄ラフ&ピース専門学校の理想の姿を教えてください。

竹田校長

ここにしかない居場所づくり」だと思います。

竹田校長

キャッチコピーにもなっていますが、まさにそういう場所を目指したいと思っています。発展する拠点でもあり、里帰りする場所でもあるという。それは、うちの生徒はもちろんですが、近隣の方も含めてオープンライブラリを利用する方々にとっても他にはない「居場所」であったら嬉しいと思います。

城間

生徒さんや地域への愛情が伝わってきますね。僕も入学したくなってしまいました。今日はお話を聞かせてくださり、ありがとうございました。次はオープンライブラリでマンガを読みにきます!笑

竹田校長

はい、いつでもお気軽に遊びにきてくださいね。

沖縄ラフ&ピース専門学校潜入取材まとめ

素敵なコースと講師、そして仲間に囲まれてキャンパスライフを送れること間違いなしの沖縄ラフ&ピース専門学校ですが、特にこんな人にオススメといえるでしょう。

・エンターテイメントの業界で働いてみたい
・沖縄に魅力を世界へ伝える仕事がしたい
・個性的な仲間を見つけたい

僕も通いたくなるような魅力的な学校ですので、校舎が完成したら是非見学をオススメします!オープンライブラリで会いましょう(笑)。

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